こんにちは、こーき7です。
ゲームにとって重要な要素の1つには
間違いなく音楽がありますよね。
昔ながらのゲームらしいピコピコ音、
ドーパミンが全開になるようなボス戦のBGMや、
壮大な世界への没入感を爆上げしてくれるクラシックなど、
これらは、いわゆる「ゲームミュージック」として、
1つのジャンルを築くまでに成長しています。
しかし、有名アーティストとタイアップした
「歌もの」の曲もまた、
オープニングやエンディング、
さらには挿入歌として、ゲームの歴史を彩ってきました。
「テイルズ オブ」シリーズなんかは
歌ものの主題歌があるゲームとして有名ですよね。
今回は、そんな
ゲームで使われている歌ものの曲、
つまり「ボーカルソング」にフォーカスし
最高にロックでかっこいいボーカルソングが聴けるゲーム7選!
というテーマでゲームをご紹介させて頂きます。
それでは、よろしくどーぞっ!
デビルメイクライ4
デビルメイクライ4は
2008年にカプコンより開発・発売されたPS3、Xbox360用ソフト。
スタイリッシュアクションゲーム、「デビルメイクライ」シリーズの4作目です。
主題歌はL'Arc~en~Cielの「DRINK IT DOWN」。
ヴァンパイアをテーマにした歌詞世界は
ゲームの世界観ともマッチしています。
ロックなダークファンタジーで、分かりやすくかっこいい曲は
プレイヤーに中二病の扉を開かせるかもしれません。
デビルメイクライのファン層と
L'Arc~en~Cielのファン層も重なりやすく、プロモーションとしても最高だと思います。
4に限らず、デビルメイクライシリーズでは
BGMにボーカル入りの歌もの曲が多く使われており、
そのほとんどが、シャウトやデスボイスも入るような
ゴリゴリのハードロック・メタル系の音楽ばかりです。
スタイリッシュアクションで華麗に悪魔を
狩りまくるゲーム性とも相まって、
抜群の爽快感を味わえるゲームですね。
ドラゴンズドグマ
「ドラゴンズドグマ」は、2012年にカプコンより開発・発売された
オープンワールド系のゲームがまだあまり浸透していなかった当時、
かなり注目されていた作品です。
主題歌はB'zの「Intro Free -Dangan-」。
この曲は1998年にリリースされた「さまよえる蒼い弾丸」を
ドラゴンズドグマとのタイアップのために、
新たに英語Ver.として詞を書きなおし、再レコーディングしたものになります。
公式で、ドラゴンズドグマの映像に
「Intro Free -Dangan-」を合わせたPVが公開されています。
めちゃくちゃかっこいいですよね!
ドラゴンズドグマの、竜を巡る
壮大で、運命的な物語を感じられます。
サビの「Time is running free (自由に走り回る時だ!)」
の部分なんかは特に、オープンワールドの世界を自由に走りまわる
ゲーム性を直接表しています。
ただ、ゲーム自体は
十分面白いんですが、最近のオープンワールドゲームに比べると
完成度の部分ではどうしても劣ります。
ぼくは、「ドラゴンズドグマ オンライン」がサービス終了してしまった後に
少しプレイしましたが、オンラインの方が圧倒的に面白かったですね。
拡張版となる、「ドラゴンズドグマ ダークアリズン」では
かなり完成度も上がっており、今でもPS4やSwitchでそれなりにプレイしている人が居るようですが
ダークアリズンは主題歌がかわっちゃってて、ロックな曲ではないんですよね...
個人的には、PS5世代で「ドラゴンズドグマ オンライン2」を運営して
主題歌をまたB'zにお願いしたいです。
北斗無双
タクティカルアクションゲームである「無双シリーズ」と
マンガ「北斗の拳」がコラボしたゲームですね。
無双アクションができる上に、
原作の物語を追体験できる「伝説編」と
ゲームオリジナルのIFの物語を楽しめる「幻闘編」の2つのストーリーモードを楽しめます。
特に幻闘編は、ジャギとアミバがタッグを組んだり
トキが病に侵されていなかったり、という原作ファンがよく妄想するであろう
絶妙なIFを再現していて面白いです。
主題歌は谷村奈南の「FAR AWAY」と「Believe you」の2曲。
各キャラクターのストーリーをクリアすると、
エンディングとして流れます。
2曲ともロックで力強く、儚さもある
最高にかっこいい曲です。
「FAR AWAY」はマミヤVer.
「Believe you」はユリアVer. と位置づけられており、
世紀末の世で、戦いの運命に生きる男たちの世界を
2人の女性をメインに据えて歌われています。
「 FAR AWAY」
「Believe you」
まじで神曲。
北斗無双またやりたいけど、PS4では出てないんだよなぁ。。。
ドラゴンネスト
「ドラゴンネスト」は韓国のEyedenntity gamesが開発し、日本でも運営されているMORPG(マルチプレイヤーオンラインロールプレイングゲーム)。
2010年よりサービスが開始され、2015年には大規模なアップデートを経て
現在は「ドラゴンネストR」というタイトルで
引き続き運営されています。
主題歌は章ごとに異なったりしていますが
今回はロックな2曲をご紹介します。
GACKT 「EVER」
YELLOW FRIDE CHICKENz
「THE END OF THE DAY」
ぶちかっけぇぇ!!
知らない人も多いと思いますが
「YELLOW FRIDE CHICKENz」はGACKTさんを中心に結成された
ヴィジュアル系バンドです。
ドラゴンネストのゲーム中には、GACKTさんをモデルに作られ
GACKTさん自らが声優を務めるキャラクターも登場しているみたいです。
次世代機ももうすぐ発売されるこのタイミングで
10年も前からのオンラインゲームを
「よし、今から始めてみよう!」
という気にはなかなかなれませんが
ぼくもGACKTさんのファンなので、ずっと興味はありましたね。
バーンアウトドミネーター
「バーンアウトドミネーター」は、エレクトロニック・アーツより
2007年に開発・発売された、PS2、PSP用のアクションレースゲーム。
レースゲームではあるんですが、公道でわざと他の車にぶつかってクラッシュさせたりすることで得点を重ねていくという、爽快でストレス解消になるようなゲームです。
パッケージにも表示されてる通り、
B'zの「FRICTION」が収録されています。
(それに釣られて買っちゃいました。。。)
「Intro Free -Dangan-」のように、こちらも全英詞の楽曲。
違うのは、「FRICTION」には日本語Ver.がないことですね。
疾走感抜群でひたすらかっこいいこの曲は、バーンアウトドミネーターとの相性も抜群。
他者の車をぶっ壊しながら、公道をハイスピードで疾走してるときに
FRICTIONを聴けば、ストレスなんて秒で吹っ飛びます。
とにかく短時間でサクッとストレス解消したい人には特におすすめの1本です。
ちなみに、PS3、Xbox360、PS4、Xbox One、PC向けに発売されている
「バーンアウトパラダイス」でも同曲が使用されています。
こちらは現行機でも遊べるうえに、オープンワールド形式となっていて
ゲームとしてのボリュームがかなりアップしているようなので
今から遊ぶならこっちの方がベターかも。
ぼくはドミネーターしか遊んだことないんですが、
パラダイス買ってみようかな。
マグナカルタ2
「マグナカルタ2」は、
韓国のゲーム会社SOFTMAXと、バンダイナムコゲームスによる共同制作で開発され、
2004年に発売されたPS2用ソフト「マグナカルタ」の続編にあたりますが
ストーリー的に直接のつながりは無いようです。
韓国のイラストレーター・ゲームクリエイター、キム・ヒョンテ氏による
美麗で、どこか官能的なイラストやキャラデザが魅力的です。
主題歌はGLAYの「Synchronicity」。
分かりやすく中二病な歌詞と曲構成が
これまたわかりやすく中二病で王道なゲームの雰囲気を
グッと盛り上げてくれますね。
これくらい王道なゲームも
絶えることなく創られ続けてほしいものです。
龍が如くシリーズ
「 龍が如くシリーズ」は、2005年にPS2用ソフトとして発売された
「龍が如く」を1作目とする、セガのアクションアドベンチャーゲームのシリーズ。
東京の架空の町である「神室町」を舞台とした
裏社会に生きる人々の人生を描いており、海外版のタイトルは「YAKUZA」です。
このシリーズには、よく
最高にロックなアーティストがタイアップをつけています。
ここですべては紹介しきれないので
いくつか抜粋してご紹介しますね。
「龍が如く 極」オープニングテーマ
稲葉浩志 「Receive You Reborn」
「龍が如く 極」主題歌
稲葉浩志 「BLEED」
「龍が如く 3」主題歌
矢沢永吉 「Loser」
「龍が如く 5 夢、叶えし者」 挿入歌
カッコよすぎか。。。
ただ、楽曲はとてもかっこよくて大好きなんですが
「龍が如くシリーズ」はヤクザを題材にしていることもあって
個人的には、あまりプレイする気になれないんですよね。
マフィア映画とかは好きなのに、
日本の任侠映画はなかなか観る気になれないのと同じ感覚です。。。
けど、あらためてPV観てたら
「極」のストーリーはちょっと気になるなぁ。
まとめ
というわけで今回は
「最高にロックでかっこいいボーカルソングが聴けるゲーム7選!」
をご紹介させてもらいました!
ゲームをプレイ中にこんなにロックな曲が流れてきたら
テンション爆上がりですよね。
個人的には、特にB'zとGACKTさんの大ファンなので
これからもいろんなゲームとタイアップしていってほしいなぁって思っています。
かっこいい楽曲が気になって、そこからゲームをプレイしてみる
っていう入り方もアリだと思うので
皆さんも、今回気になった曲やゲームがあったら
ぜひプレイしてみてください!
それでは、今日はこのへんで。
またねっ。