ずっとげーむしてたい

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ゲームメインのゆる~い趣味ブログ

いまさら仁王を始めてみた!ブラボと比較しながらの感想。スタミナ管理が超重要!

 

 

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こんにちは、こーき7です。

 

 

最近、いまさらながら「仁王」を遊び始めました。

 

 

ぼくにとって、ブラッドボーンに続く2本目の死にゲーとなる仁王は

思っていたよりもやりごたえがあって、なかなかに楽しめています。

 

 

まだプレイ時間は5時間ほどで、最初のボスを倒したばかりですが

 

今回は、仁王の序盤を遊んでみた感想

ブラッドボーンと比較もしながら、語ってみたいと思います。

 

 

それでは、よろしくどーぞっ!

 

 

 

 

 

チュートリアルがあって遊びやすい

 

 

 

仁王には、初めてプレイする人用に

しっかりとしたチュートリアルが用意されています。

 

ブラッドボーンにはなかったので、死にゲーは基本チュートリアルないもの

なのかなと思ってたんですが、そういうわけでもないみたい。

 

そのチュートリアルも、最初からいきなり全部説明してくるような

めんどくさい系のやつではなくて

 

 

最初にめっちゃ簡単な、操作を覚える用かつストーリーの導入にもなっているステージあるっていう感じです。

 

ふつうに楽しみながら操作を覚えていけるので、サクサク感があってよかったですね。

 

 

さらにその後、今度はいろいろ説明してくれるチュートリアルもあるのですが

これは受けるか受けないか選べる仕様になってます。

 

 

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死にゲーって、ゲームデザインからしプレイヤーをある程度突き放して

「かってに学べ」

っていうスタンスで来るものだと思ってるのですが

仁王はその点でかなり親切な印象です。

 

 

このへんはやっぱり、さすが和ゲーといった感じでしょうか。

 

 

 

スタミナ管理が超重要!ちゃんと死にゲーしてる!

 

 

肝心の、死にゲーとしての難易度やバランスはどうなのかというと

 

これが思っていた以上に難しくて面白い!!

 

 

 

とくにスタミナ管理が超重要で、

その重要度はブラッドボーン以上です。

 

 

もちろんブラッドボーンでもスタミナの管理は重要な要素で

これを意識できるかどうかが、初心者が最初の壁を超えるために必要なスキルだったりもします。

 

スタミナが切れると、回復するまで

攻撃や回避、ダッシュができなくなる のでその間はかなり無防備な状態になってしまいます。

 

とはいえ、ブラボではスタミナが切れてもまだ

普通の移動はできるんですよね。

 

だから何とか距離をとって、スタミナが回復するまで時間を稼いだりできるんですが

 

仁王では、スタミナが切れると一定時間その場から動けなくなります。

 

 

攻撃も回避も、ダッシュどころか全く移動ができない硬直時間があるんです。

 

当然この間に敵に囲まれてフルボッコされることは必至。

 

 

スタミナ切れがそのまま死を意味するような場面が多く、

スタミナ管理がほんとに超重要になっています。

 

 

普通にやってればスタミナ管理が難しくて

しょっちゅう隙だらけになってしまうのですが

「残心」というシステムを使いこなすことで

上手く立ち回れるようになってくるあたりは、良い感じに調整されてるなと思いました。

 

 

 

しかし、スタミナ管理になれてきても

ボス戦では何度も死んで何度も挑戦を繰り返して...という

死にゲーらしさを楽しむことができます。

 

チュートリアル後、最初のボスである鉄球の鬼には

10回近くチャレンジしてなんとか倒せました。

 

 

ブラボのガスコイン神父には3回目で勝てたことを考えると

仁王の難易度は、フロム製の本家死にゲーと比べても決して低くはないと思います。

 

 

 

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ミニマップがある

 

探索中にミニマップが表示されてるのはちょっと意外でした。

 

まぁミニマップと言っても、敵のいる方角とだいたいの距離がわかる程度のやつなんで

ミニマップというよりはレーダーのようなものですね。

 

 

がっつりマップを表示しちゃうと探索する楽しさが減っちゃうんですが、これくらいならその辺は問題ないですね。

 

ステルスキルとかがあったりするわけではないし、別になくてもいいかなぁという気もしますけどね。

まぁでも、死にゲーが初めての人にしてみれば

少しでも見慣れたUIがある方がとっつきやすかったりするかもしれませんね。

 

 

 

ストーリーがしっかり描かれている

 

 

仁王は、ストーリーをしっかりと描いているところも

ブラッドボーンとは大きく違って、日本のゲームらしいところだと思います。

 

 

ブラッドボーンは、本編中にムービーの入るカットシーンも

ちょくちょくあるんですが、キャラが実際にしゃべるシーンはかなり少ないですし

そもそもの世界観もかなり複雑で分かりにくく、

ただプレイしているだけでは、たとえエンディングまでたどり着いたとしても

なんのこっちゃさっぱりわからないままとなる人がほとんどだと思います。

 

その分、考察しがいがあり

ハマる人はどっぷりハマってしまう中毒性がブラッドボーンの魅力の1つではあるのですが

その世界観や物語を存分に楽しめるかどうかは、かなり人を選ぶ作品でもありました

 

 

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しかしこの仁王は、物語の奥深さも感じさせつつ

表面的な物語は、おそらくストーリーを追ってプレイしているだけで

誰もがある程度理解できるようになっています。

 

 

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ストーリーが理解できるというのは、エンディングまでプレイするモチベショーンにつながりますからね。

日本の伝統的なJRPGになれている皆さんにとっては、けっこう必須な要素だったりもするんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

デザインやグラフィックは三国無双っぽい

 

 

デザインやグラフィックは全体的に

コーエーテクモの代表的なシリーズである三国無双シリーズっぽくなっています。

 

 

 

仁王』ティザームービー - YouTube

 

 

キレイですが、リアル過ぎず

良い感じにゲームっぽい。

 

世界観も日本が舞台で、鎧や甲冑が出てくるので

ムービーシーンの一瞬を戦国無双のムービーの中に混ぜてもバレないんじゃないかってくらいです。

 

 

 

 

まとめ:遊びやすいけどちゃんと死にゲー!

 

 

というわけで今回は、「仁王」の序盤をプレイした感想記事でした。

 

まとめると

 

三国無双っぽいデザインとグラフィックで

 

ストーリーがしっかり描かれていて、チュートリアルもあるので

初心者でも遊びやすい。

 

けど難しさは本物で、ちゃんと死にゲーらしい楽しさを感じられる

特にスタミナ管理はだいぶシビア

 

 

っていう感じの印象です!!

 

 

この記事書きながらも少しプレイしてて、

今ぼくは、プレイ時間6時間30分ほどで

2体目のボスで詰んでますw

 

すでにこのボスで5回くらい死んでますねw

ちょっときついのでレベリングしようと思いますw

 

 

 

またキリの良いところまで行くか、エンディング到達したくらいで

改めて感想レビュー記事書けたらいいなぁと思ってます!

 

 

 

それでは、今日はこのへんで。

 

 

 

またねっ。