こんにちは、こーき7です。
ついに発売された、時代劇オープンワールドアクションゲーム
ゴーストオブツシマ。
ぼくも現在、絶賛ドはまり中です!
たくさんの人がこのゲームを楽しんでいる真っ最中ですが、
気になりながらも、購入まで踏み切れていない人も
まだけっこういますよね。
そいう人たちの多くは、
ゴーストオブツシマの事を
「死にゲーなんじゃないか?」と気にしていると思いますが、安心してください。
ゴーストオブツシマは、死にゲーではないです!!
アクションが苦手な人でも楽しめるように
作られている本作ですが、
そもそも、なぜ
「ゴーストオブツシマは死にゲーなんじゃないか」
と言われていたのでしょうか?
今回は、ゴーストオブツシマが
「死にゲーかも」と言われていた理由について
あらためて、考えてみたことをまとめてみました。
それでは、よろしくどーぞっ!
なぜ死にゲーかもって心配されてた?「SEKIRO」の影響
それでは、どうして
「ゴーストオブツシマは死にゲーなんじゃないか?」
と言われていたのか、という事についてです。
主に、3つの要素があると考えています。
①「ゲームトレーラーの映像」
発売前から公開されていたいくつかのゲームトレーラーからは、
ゴーストオブツシマの美しいグラフィックや、
UIをできるだけ排除した斬新なシステムと共に、
戦闘アクションの様子も垣間見ることができました。
そこでは、幾人もの的に囲まれた主人公の侍が、一瞬のうちに
バッタバッタと敵を切り伏せていく姿を確認できます。
いかにも侍らしい、時代劇らしい雰囲気で
すごくかっこいいアクションなのですが、
カッコよさと同時に、難しそうだなという印象も受けますね。
これがまず1つ目の理由だと考えられます。
(動画8:00辺りから戦闘シーン)
②「開発者インタビュー」
ゲームトレーラー公開後、様々な媒体で
このゲームの開発者のインタビュー記事を読むことができました。
そこでは、アクションの難易度についても触れられています。
以下、プレイステーション公式ブログより
一部抜粋して引用します。
──敵の攻撃を見切ってかわしたり、パリィで受け流したりする動きからのカウンターといったアクションは、実践するのがやや難しそうに思えました。本作のアクション難易度をどのように考えていますか?
たしかに、手応えのあるゲームではあると思います。仁が一撃あるいは数撃で敵を倒せるように、自分も油断すれば一瞬で死んでしまいます。しかし、本作はいわゆる“死にゲー”のような、アクションの難しさが特徴のゲームではありません。難易度設定で難しさを下げることもできますし、アクションがあまり得意でないプレイヤーを救済する手段をいくつか用意しています。
死にゲーではないとしながらも
手ごたえのあるゲームではあり、油断すれば一瞬で死んでしまう
と語っていますね。
アクションゲームにある程度なれている人なら
特に気にするほどのことではないかもしれませんが、
アクションの苦手な人の不安を払拭するほど
優しい言葉でもありませんでした。
※インタビュー記事の全文を読みたい人はこちら
https://blog.ja.playstation.com/2020/05/21/20200521-got/
③「SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE」の影響
「SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE」は
開発・販売されたアクションゲームです。
2019年のゲーム・オブ・ザ・イヤーを
受賞するほど評価の高いゲームですが
フロムソフトウェアと言えば、
「ダークソウルシリーズ」や「ブラッドボーン」
などでおなじみの、本家死にゲーメーカーです。
SEKIROは、そんなフロム製の死にゲーの中でも
トップクラスの難易度を誇ると言われており、
気軽に手を出したゲーマーたちが
あまりの難易度に、序盤で挫折してしまってました。
そしてこの「SEKIRO」も、
「ゴーストオブツシマ」と同じく
中世の日本が舞台の
グラフィックの美しいアクションゲームです。
つまり、ゴーストオブツシマの映像は
パッと見で、雰囲気の近い「SEKIRO」を想起させるのです。
中世日本が舞台の
リアルなグラフィックのゲームがあまりないですからね。
ユーザーの意識としては
「中世日本ゲー」=「SEKIRO」=高難度死にゲー
だから
「ゴーストオブツシマ」=「中世日本ゲー」=高難度死にゲー?
となってしまったのでしょう。
まとめ
今回は、ゴーストオブツシマが
「死にゲーかも」と言われていた理由について
あらためて考えてみた
という内容でした。
次回は、ゴーストオブツシマが
死にゲーではなく、誰もが楽しめるゲームであるという事を
実際にプレイした感想と共に紹介しようと思います!
それじゃ、今日はこのへんで。
またねっ。