ずっとげーむしてたい

ずっとげーむしてたい

ゲームメインのゆる~い趣味ブログ

【大号泣】無限列車に初乗車してきました。鬼滅の刃劇場版

 

 

こんにちは、こーき7です。

 

 

先日ようやく!!

 

劇場版 鬼滅の刃「無限列車編」を観てきました~!!

 

f:id:koki_v7:20201214012744j:image

 

 

もっと早く観に行きたかったんですけど

みんなが殺到して、映画館に人間の数がすごいことになってたので

敬遠してました。

 

基本的に人ごみ嫌なんですw

 

先月くらいから、そろそろ行こうかなぁと思いつつ

忙しくてタイミングないなぁって中で

急に予定が1つ空いたので、

「よし、いまだっ!」

って感じで1人で行ってきました。

 

平日の夜だったこともあって

席はほとんど空いてましたね。

ラッキー!

 

 

ということで今回は、

原作全話読了アニメは未視聴の状態で

「無限列車編」を観てきた感想です。

 

 

もうほんとに、こんなに泣くなんて聞いてなかった...

 

 

それでは、よろしくどーぞっ!

 

 

 

 

注:これ以降には「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」のネタバレが含まれています。

 

大ヒットも納得な「アニメとしてのクオリティ」

 

TVアニメ版未視聴のぼくからしたら

まず、アニメとしてのクオリティの高さに驚かされました。

 

「まじかこれ。もしかして普通のテレビ版も毎回こんなクオリティなん?

だとしたら大ヒットも納得の理由の一つになるな。」

 

って感じた理由を3つの項目で紹介します!

 

 

バトルシーンの作画・演出が最高にカッコいい

 

 とにかくバトルシーンのカッコよさにぶっ飛ばされましたね。

 

炭治郎が”水の呼吸”を使ったときに

炭治郎の周りに水が勢いよくブワァッと出てくる演出がめちゃくちゃカッコいい!!

 

水の呼吸はあくまで呼吸法であって、水遁の術ではないので

実際に水が発生しているわけではありません。

なので、アニメでこの演出どうするのかなーっていうのがちょっと気になってたんですが

かなりリアルで迫力のある水の描き方をしていながらも

それが演出であることが雰囲気で何となく理解できてしまうような絶妙さがありました。

 

原作の雰囲気をしっかり表現しながら、

迫力のあるバトルシーンに仕上がっていてほんとにすごかった。 。。

 

 

もちろん水の呼吸だけでなく、

煉獄さんの”炎の呼吸”や

善逸、伊之助の”雷””獣”もしかり。

 

原作ファンであればあるほどテンションが上がってしまうような

バリバリのカッコよさが溢れていました。

 

 

しかもそのカッコいい演出の中で激しく戦っているにも関わらず

作画がずっとキレイなんですよね。

 

 

とくに、炭治郎と伊之助が協力して

無限列車と融合した魘夢(えんむ)と戦うシーンは、

 

炭治郎が魘夢の術にかかって

すぐに術を破って攻撃を再開するその微妙なタイムラグが

全く違和感なく描かれていて、映画への没入感をキープしていました。

 

術にかかっていると誤解して、現実で自分の首を切ろうとしてしまうシーンなんかは

あのスピード感の中で、

観ている人たちに瞬時に状況を認識させて

 

(あぁ!!炭治郎ちがう!!だめーー!!)

 

って思わせないといけないので難しそうに思うんですが

とてもキレイに仕上がっていました。

 

 

TVアニメ版はまだ観てないので分からないんですが

毎回これに近いクオリティで作られてるんですかね?

 

だとしたらそりゃあヒットするよねってくらい

アニメーターの方々が良い仕事してますね!

 

 

BGMがカッコよすぎ

 

演出とともに、予想以上にカッコよかったのが

バトルシーンのBGMです。

 

めちゃくちゃゴリゴリのロックミュージックが流れてるじゃないですか!!

 

映画館の強みを生かすための

劇場版だからこそのより激しいBGMだったのかもしれませんが

ただでさえカッコいいバトルシーンが、BGMのおかげで迫力増し増し。

 

最初からずっとクライマックスのような雰囲気

約2時間があっという間でした。

 

 

 

豪華すぎる声優陣&連続する迫真の演技

 

視聴前は

アニメの情報はあまり入れてなかったので

 

メインの数人以外は、どの声優さんが出演してるのかとかって

ほとんど知らなかったんですが

 

なんか、人気声優大集合って感じで、めちゃくちゃ豪華ですね。

 

 

しかも無限列車からの煉獄VS猗窩座っていう

極限状態が続く2時間なので

 

声優さんたちの迫真の演技が連続連続なんですよね。

 

これがもうほんとにやばい。

 

 

じつは、炭治郎役の花江夏樹さんは

ぼくにとって「SAO」の”新川恭二”の印象が強いので

 

普段の落ち着いて話してる時の炭治郎が花江さんボイスなのは

最初、若干の違和感があったんですよね。

(アサダサァン!!の衝撃が強すぎて...w)

 

しかし、感情を爆発させる炭治郎がイッキに

花江さんボイスと炭治郎を結びつけました。

 

とくに

「言うはずがないだろうそんなことをおれの家族が!!!!」

 

このシーンですね。

このシーンの花江さんの演技が最強に凄まじかったです。

 

さらには、煉獄さんの死直後の

「煉獄さんみたいになれるのかなぁ...」

なんかもすごく炭治郎でしたね。。。

 

 

そして意外だったのが、

猗窩座の声優さんが石田彰さんだったことですね。

 

原作読んでる時のぼくの脳内再生では

御屋形様が石田さんだったので、なかなかに意外だったんですが

石田猗窩座もかなりアリでした。

 

なんかこう、石田さんが猗窩座をやることによって

猗窩座に絶妙な”ウザさ”が生まれますよね。

 

「死んでしまうぞ杏寿郎!」

って石田さんの声が、めちゃくちゃ耳に残ってますw

 

 

 

再認識した原作の良さ

 

と、ここまで

アニメ映画だからこその良さばかりに触れてきましたが

 

この劇場版では、原作の良さも改めて感じました。

 

特に、次々とクライマックスがたたみかけてくるような

スピード感ですね!

 

2時間の映画の中に、

「無限列車」「煉獄vs猗窩座」という二つの物語が続けざまに展開されています。

 

展開は早いんですが、大まかなストーリー自体はわかりやすいので

理解できなくて置いていかれる感じとかは全くしないです。

不要な引き延ばしも全くないため、ひたすら密度が濃いですよね。

 

いろんなしんどい思いをしながら

必死の思いで魘夢を倒したかと思ったら

 

なぜか猗窩座がやってきて、

煉獄さんがやられてしまう。。。

 

観ているぼくたちも、炭治郎たちと同じように

短時間の内にいろんな感情にさせられるので、すごく心に残ります。

 

 

このスピード感と濃さを持つマンガ作品って

なかなかないと思います。

 

 

アニメとして、映画としてのクオリティの高さと同時に

やっぱり鬼滅の刃って、原作もいいんだよなぁ~ってことも

映画を観ながら感じられました。

 

 

まとめ:過去一泣いたアニメ映画

 

ということで今回は、

「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の感想記事でした。

 

 

ここがよかった、あれがすごかったと

いろいろ書いてきましたが、

ひと言で感想を言うと

 

めちゃくちゃ泣きました。

 

あの花の最終回とか、タイタニックとかよりも泣いちゃいましたね。

今まで観たアニメ映画の中では間違いなく過去一に大量の涙を流させられました。

なんなら、洋画も含めた全映画の中でも一番泣いたかも。

もう大号泣ですよ。

1人で観に行っといてよかったw

 

エンディングでLisaさんの「炎」を聴いてる最中だけでも

3かいくらいまた泣き出してしまってました。

そして帰りの車内でも炎聴いてまた泣くっていうw

 

 

原作観て知ってるから映画はいいや~

って思ってる人もいるかもしれませんが

めちゃくちゃ感動できるので、まだみてない人がいましたら

ぜひ観に行くことをオススメします!!

 

 

またがんばろうって思えるはずですよ!

 

 

心を燃やせ!!!

 

 

 

 

それでは、今日はこのへんで。

 

 

またねっ。