ずっとげーむしてたい

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ゲームメインのゆる~い趣味ブログ

神引き炸裂!「竜とそばかすの姫」購入グッズ紹介しますっ

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こんにちは、こーき7です。

 

先日、「竜とそばかすの姫」3回目観に行ってきましたぁ~!

 

いやぁ何回見てもほんとに最高ですね。

3回目でも「はなればなれの君へ」ではやっぱり号泣必至でした。

 

ただ「竜とそばかすの姫」がめちゃめちゃ面白くて最高なんですっ

っていうお話は前回の記事でしてるので

今回はそれとはちょっと違くて、

 

ぼくが今日までにゲットした

「竜とそばかすの姫グッズ」を紹介していこうと思います!!

 

ぼくは普段、映画作品のグッズを買う事はあんまりないんですが

(というか高知の映画館にはグッズとかそんなに売ってないんよね。)

 

今回はいい感じにちょこちょことゲットできております。

 

ランダムアイテムでの神引きも炸裂してるので

ぜひぼくの見せびらかしに付き合ってあげてください!w

 

 

それでは、よろしくどーぞっ!

 

 

(「竜とそばかすの姫」内容の感想はこちらからどうぞ!)

www.zuttogame.info

 

 

 

パンフレット

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まずはパンフレット。

基本的に、劇場で観た作品のパンフレットは買うようにしてます。

今回も、1回目の鑑賞後にすぐ購入しました。

 

表紙だけでなく中身にも

映画の印象的なシーンの切り抜きが幾つも

大きく使われていたり、

 

メインテーマの「U」をはじめとした、Belleの歌う曲の歌詞も掲載されているので

パンフレットをぱらぱらめくっていると

キャラクターのセリフやBelleの歌声が脳内に蘇ってきます。

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細田守監督や中村佳穂さんといった

製作スタッフやキャスト陣のインタビューもちゃんと載ってるので

サクッと映画を振り返るのにとってもいいですね。

 

 

雑誌:細田守スタジオ地図の10年

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これは2回目の鑑賞後に買いました。

 

竜とそばかすの姫をメインに扱いつつ、

時をかける少女など過去作も含めて

スタジオ地図細田守監督の”今まで”と”これから”を紹介していくような内容になってます。

 

255ページのボリュームで、

パンフレット以上のロングインタビューが掲載されているので

パンフレットの内容だけでは物足りなかった人にはとってもおすすめです。

 

ぼくも今読んでる最中ですが、いろんな角度から

竜とそばかすの姫が完成するまでの経緯を知ることができてとても面白い。

 

本作のファンとして絶対に見逃せない1冊っていう感じですね。

悩んだけど、パンフレット買ったからスルーしちゃった~って人も

映画を気に入ったのであればこの本もぜったい楽しめると思うので

ぜひ読んでみてください!

 

そして、読んでるとまたすぐに映画を観たくなるので

何度でも観に行きましょう!w

 

ラバーストラップコレクション

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実は、1回目と2回目に劇場に行った時には

竜とそばかすの姫のグッズって、ほとんどおいてなかったんですよ。

 

なので、パンフレットの最後のページに載ってるグッズの紹介を見ながら

 

「送料かかるけどオンラインの公式ショップで買おうかな~」

 

って思ってたんですが、

3回目観に行ったときにはちゃんとグッズが並んでた!!

やったぜ~!!

 

ってことでとりあえず、一番欲しかった

ラバーストラップコレクションを2つ購入しました。

 

Belle、竜、天使、ジャスティン、ヒロちゃんAs、

すず、ヒロちゃん、しのぶくん、ルカちゃん、カミシン

 

の10種類の中からランダムで1種入り。

 

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上映前にとりあえず2つ買ったけど

ど~~~しても「Belle」が欲しかったので

Belleを引けなかったら、映画観終わった後にもう2つ買おうと思ってました。

 

しかし、開封して歓喜

 

 

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1個目はヒロちゃんで、2個目にBelle出たーー!!!

 

最初の2つで見事1/10を引くって、神引きすぎん?

やっぱ持ってるオトコ、こーき7くんは違うわ。さすが。

 

 

嬉しすぎて速攻写真撮って、妹に自慢してやりましたww

 

 

目当てのBelleはゲットできたけど、

やっぱり他の子も欲しいので次映画館行ったときにまた追加で買おうかな。

 

みんなかわいいから誰が出ても嬉しいし。

 

...あ、でもジャスティンはべつにいらんなぁ。彼だけはハズレやな。

(森川さんごめんねw)

 

ジャスティンの作るくらいなら、ペギースーとかにしてくれたらよかったのに。

 

 

ちなみにBelleは、普段使いしてる大きめのショルダーバッグにぶら下げました。

「すず」が学生カバンに「ぐっとこらえ丸」ぶら下げてたのをイメージしてますw

 

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リングノート

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これも、ラバーストラップと同じタイミングで買いました。

 

表紙には「U」のロゴ、裏表紙にはBelleを乗せてたクジラがデザインされてます。

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使いやすいA5サイズで、中身は方眼タイプの160ページ。

さて、何に使おう...

 

お絵かき用か、勉強用か、メモ用か

せっかくやからしっかり使いたいよね。

とりあえずカバンに入れとくか。

(こうやってカバンの中がパンパンになっていく。)

 

原作小説

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帰りにTSUTAYAに寄って買いました。

 

監督書下ろしの原作小説!!

 

もともと小説好きなので、読むのめちゃくちゃ楽しみです。

しかも、購入特典で限定のスマホ用壁紙ももらえちゃった!!

 

これ読んだ後に

スタジオ地図作品の原作、全部読もうかな。

 

 

チラシ

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映画館で無料配布してるチラシ。

パンフもあるし他にもほんとかグッズとかいろいろ買ってるから

別に必要はないんやけど、2部もらってきましたw

 

好きな作品のものなら

チラシだって保管しときたくなるんよ!

 

みんなもこの気持ちわかるはず。

 

 

クリアファイル

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近所のスーパーの中にあるナムコのゲームセンターで

竜とそばかすの姫のキャンペーンやってたんですよ!

 

映画の半券を提示すれば、限定クリアファイルがもらえちゃう!!

 

クリアファイルは全2種なんやけど

ぼくはそのとき半券2枚持ってたから1枚ずつ1種とももらえちゃった!!

 

こんなキャンペーンやってるなんて知らずに

ただスーパーに水汲みに来ただけだったのでめっちゃラッキーでした。

 

半券持ってる人は、近くのナムコへGO!!

 

あ、ぼくも今3枚目の半券持ってるからもう一回行かなきゃ!!

 

 

Tシャツ

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スタジオ地図10周年に合わせて

ユニクロでコラボTシャツが販売されてたのでもちろんゲットしてきました。

 

三日月が照らす「U」の世界がプリントされた水色のTシャツと

竜の姿がプリントされた黒のTシャツの2種類です。

 

もともとは1着¥1,500なのが

ぼくが買いに来たときには値下げされてて¥790になってましためっちゃラッキー!

 

ただ、竜の方はXLが売り切れてたのが残念。

基本、Tシャツは大っきいサイズで買ってダボっと着るのが好きなんですよね。

 

なので今回はUの方をXL、竜の方をLで1着ずつ買いました。

 

それと、せっかくなのでサマーウォーズのTシャツもXLで1着ゲット。

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背中の「キングカズマ」がかっこいい!

 

竜とそばかすの姫だけでなく、

サマーウォーズ時をかける少女、バケモノの子

の3作もコラボTシャツありました。

それぞれ2種ずつだったかな?

 

トキカケのも悩んだんですが、ラバーストラップ開封する前だったので

Belleが出なかったら追加購入の予定だったのでそっちの予算に回しましたw

 

無事にBelleゲットできたので、今度寄れるときにユニクロ入って

トキカケのも買っとこうかな。

竜のやつも別店舗でXLないか探したいな。

 

 

3着買ったもののまだどれも着てないので

どうやって合わせようか考えてます。

 

これは近いうちに

スタジオ地図ユニクロT着こなしファッションショー」を1人で開催せなあかんやつやな。

 

そしたら全コーデ写真撮って

超絶自己満の解説付きでブログにアップしよう。

 

みんな見てな!w

 

 

 

出遅れたのがもったいなかったかも

 

というわけで今回は、

「竜とそばかすの姫」購入グッズ紹介でした!

 

こんなに関連グッズがいろいろ欲しくなってるのは

ポケモン以外で初めてじゃないかな...

 

それくらいぼくは「竜そば」にドはまりしてます!

 

自分で思ってたよりもけっこういろいろ

ゲットできたのでそろそろ満足したいんですが

 

もともとオタク気質というか

本質は完全にただのオタクなので、グッズとか集めだすと

際限なく収集欲が湧いてきてあれもこれも欲しくなるんですが

 

かなり出遅れてるのがもったいなかったなぁって思ってます。

 

 

というのも、この映画7月16日から公開してるので

すでに1ヶ月以上経ってるんですよね。

 

いま調べてみると、

 

ガチャガチャだったり

ゲーセンのプライズだったり

一番くじだったり

 

いろんなところでグッズ展開されてたみたいですね。

 

もう1ヶ月以上経っちゃってるので

その辺のグッズはぜんぜん見かけなくなってます。

まぁだからこそ、ユニクロのTシャツがほぼ半額の値段で買えたわけやけど。

 

それに、よく考えたら出遅れてなかったとしたって

高知の田舎にまでそんなグッズ展開が進出してくれてたかは怪しいかも。

 

メルカリ覗いてみたらけっこう出品もされてるから

ゆっくり集めていきましょうか。

 

ぬいぐるみとかポスターとかアクスタとか

欲しいのありまくりなんだよなっ

 

だれか、ダブってるグッズとかあったら格安で譲ってください!!w

 

 

それでは、今日はこのへんで。

 

 

またねっ。

 

 

スタジオ地図の最高傑作!「竜とそばかすの姫」は細田守版”美女と野獣”!!

 細田守監督の最新映画「竜とそばかすの姫」2021年7月公開!

 

 

※この記事には、「竜とそばかすの姫」のネタバレを含みます。

 

こんにちは、こーき7です。

 

現在、映画館にて公開中の

スタジオ地図最新作、

「竜とそばかすの姫」

みんなもう観に行きましたか?

 

ぼくは先日、公開から1ヶ月ほど経ってからようやく観に行ったんですが

想像をはるかに上回る最高の映画でした!!

 

どうしてもまた観たくなって

二日後にまた映画館に同じ映画を観に行きましたからねw

 

初日にパンフ買ってるのに

2回目の鑑賞後には細田守スタジオ地図の10年」って本まで買っちゃいました。

 

 

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 (今めっちゃ読んでます。)

 

 

スタジオ地図製作の映画は

サマーウォーズから未来のミライまで5作全て観ていますが

個人的には今作が間違いなく最高傑作だと思っています。

 

というわけで、今回は「竜とそばかすの姫」の感想を書いていこうと思うんですが

何せぼくの中ではシンエヴァを抜いて、

今年ベスト映画の座を確実なものにしている本作です。

高知県民としての”ひいき目”も込みやでもちろん)

 

 

素晴らしく感動したものを語る時、

全ての語彙は無に帰り

謎の早口オタク全開で

「いやもうまじでさぁBelle最高やし〇~✕◇☆.......!!!!」

 

ってなっちゃう現象が活字でも起こりそうなので

大した内容にはなりそうにないですが、

(シンエヴァの時もブログ書こうとしたけど結局書ききれなかった下書きが3つくらい...)

 

 

とにかく素晴らしい映画だった!

ぼくはこの映画が大好きだ!!

 

ってことを少しでも発信しておくためにがんばって書いておきます。

 

 

 

それでは、よろしくどーぞっ!

 

 

 

とにかく曲が最高過ぎる

 

映画のオープニングで、

仮想世界「U」の説明と共にBelleの歌声が響き渡る

本作のメインテーマ曲「U」

 

スタジオ地図の美しいアニメーションと

この神曲の相性が抜群すぎて、スクリーンに一気に引き込まれます。

 

ほんとに、Belleがめちゃめちゃイキイキしてて

見てるこっちまで踊りだしたくなっちゃうんですよねぇ。

まじで最高。

 

アンプスピーカーを大量に積んだ、空飛ぶクジラのビジュアルもインパクト大。

 竜とそばかすの姫|徹底解説完全ガイド【ネタバレ要注意!】 | みんなの疑問・悩み研究室🔬

 

 

 

初回観に行ったときは

Uの説明とか、Belleの魅力に眼を奪われっぱなしだったけど

2回目はUの事はもうわかってるから、もっと集中して曲を聴けたし

Belleの動きや表情だけでなく、ドレスとかにも注目できて楽しかった。

 

あの最初の、赤い花のドレス

あのドレスをデザインしたのは衣装デザイナーの方じゃなくて

「篠崎恵美」さんっていうフラワーアーティストさんなんですって!!

 

フラワーアーティストならではの、普通じゃ考えられないようなデザインのドレスが

仮想世界「U」の歌姫Belleにとっても似合ってるし

オープニング映像の魅力を引き立てていますよね。

 

竜とそばかすの姫」、ベルがメインテーマを歌う3分のライブシーンを48時間限定公開! - GAME Watch

 

 

 

YouTubeで公開されている「U」のMVでもそのドレスを確認できるので

改めてチェックしてみてください!!

 

youtu.be

 

 

「U」だけでなく、劇中歌も神曲だらけなんですが

ぜんぶちゃんと語ろうとするとすごく長くなりそうなので

サラッといきます。

 

 

「歌よ」は歌詞が刺さり過ぎます。

 

私以外 うまくいっているみたい 

 

って、SNSを覗くと知り合いたちのキラキラした日常とか感情ばかりが目について

自分だけが闇の中に取り残されているような感覚を持った事のある

現代を生きるぼくたちならひたすら共感してしまいますよね。

 

 

「心のそばに」のシーンも最高に美しい。

2回目に見た時は、

竜の痛みを分かってしまうからこのシーンでめちゃめちゃ泣きます。

 竜とそばかすの姫』解説|細田守作品が賛否両論になる理由が改めてわかった | cinemas PLUS

 

 

 

「はなればなれの君へ」なんてどうあがいても号泣必至ですよね。

ら~ららら~

ってみんなで大合唱するとこやばすぎ。

無限列車の号泣記録を塗り替えられましたw

 

2回目観に行くときに、映画館へ向かう車の中でこの曲を聴いてたんですが

まだ映画館に着いてもないのに泣いちゃうっていうw

 

 

細田守的、現代版”美女と野獣

 

本作「竜とそばかすの姫」は

細田守監督自身がアニメーターを続けるきっかけとなったとも言っている

美女と野獣がモチーフになっています。

 

美女と野獣の上映スケジュール・映画情報|映画の時間

 

 

 

言うまでもなく、

美女はBelle、野獣は竜。

 

ストーリー設定だけでなく、

Uでの、竜の住処がお城だったり

お城の中には特別な意味を持ったバラがあったりと

 

美女と野獣の直接的なオマージュも多数盛り込まれています。

 

そして何と言っても音楽ですね!!

 

さっき曲の話しといてまたかよって感じですが

やっぱり音楽はこの映画の中心ですからね。

 

ディズニー映画としての美女と野獣

みなさんご存知の通り最高のミュージカル映画です。

 

竜とそばかすの姫は、ミュージカル映画でこそないものの

歌唱シーンではミュージカル映画風な演出もあり、

「歌」というものがストーリーに直接、大きく関わってくることもあって

 

ミュージカル映画と同じかそれ以上に

観客の心に歌が残り続けます。

 

 

まさに、

「インターネットを舞台にした現代版”美女と野獣”」!!

 

監督自身もそんな感じで言ってました。

 

 

インターネットを舞台にしていることで

ロマンス以外の要素が、美女と野獣以上に深く直接的に描かれてます。

 

 

「U」の圧倒的な世界観

 

仮想世界「U」の世界観がすご過ぎます。

細田監督は過去に、

デジモンアドベンチャー ぼくらのウォ―ゲーム」

サマーウォーズ

で2度、インターネット世界をスクリーンに描いてきていますが

 

「U」は今までで一番規模が大きく、美しく、

リアルで圧倒的に描かれています。

 

明日公開『竜とそばかすの姫』×明日放送『サマーウォーズ』 その共通点とは…|金曜ロードシネマクラブ|日本テレビ

 

 

 

デジモンから22年、サマーウォーズから12年経った現在、

インターネットは大きく広がり続け、

同時にぼくたちにとってより身近なものになっています。

 

誰もがインターネット上にもう一人の自分である「アバター」を持ち

現実世界だけでは埋もれてしまっていた才能を

仮想世界で発揮して脚光を浴びている人もたくさんいる。

 

映像としてはとてもファンタジー色の強い「U」の世界も

今のぼくたちにはリアリティを持って届きます。

 

そのことを十二分に理解して、狙いすまして作られているからこそ

仮想世界「U」は圧倒的な世界観と存在感を持っているのだと思います。

 

 

駅のシーンめっちゃ素敵やん

 

すずとルカちゃんが駅でカミシンに会うシーン最高ですよね。

 

ルカちゃんの気持ちに気付いたカミシンが

真っ赤になってトムとジェリーみたいな動きしだすところは

本作で一番の笑えるシーンです。

 

ぼくも笑っちゃったし、

劇場内で他の人のクスクス笑ってる声もちょこちょこ聞こえてきましたw

 

ふーちゃん on Twitter: "背景の土讃線の路線図から見るに伊野駅やねぇこれ #竜とそばかすの姫… "

(モデルは伊野駅)

 



 

「応援してるって事はさぁ...オレの事ちょっとは好きって事かな...?」

 

ってカミシンにとっての応援の意味が面白いw

 

 

ここ以外にも、作品通してキャラの魅力も素晴らしいですよね。

 

しのぶ君

「すず」って呼ぶ時の感じが優しくてカッコよくて好きです。

 

ルカちゃんがちゃんといい子でよかったぁってなったし

ヒロちゃんのキャラもめっちゃ好き。

声、YOASOBIの「幾田りら」さんなんですね。

声優初挑戦なのに声ハマリすぎです素晴らしい。

 

そして佐藤健さんイケボすぎやろやばばば。

 

 

高知を使ってくれてありがとう...!!

 

こんな感じで今回は

「竜とそばかすの姫」感想記事でした!!

 

もっともっと語りたいことはあるし

ぜんぜん褒めたりてないんやけど

 

自分の文章力では暴走する好きという感情をまとめ上げることは到底無理なので

とりあえずこのくらいにしておきます。

 

 

ただ最後にどうしても言いたいのは

 

こんな素晴らしい映画の舞台に高知を選んでくれて

本当にありがとう...!!!!

 

高知県民として、こんなに嬉しいことはないです。

高知がとても誇らしくなりました。

 

 

円盤発売されたら予約して購入することはすでに確定してますが

上映期間中、まだ何回か観に行きたいと思ってます。

 

IMAXでも絶対観たいんだけどな~

高知では通常上映しかしてないんだよなぁ

 

四国で唯一、愛媛では1か所だけIMAX観れるとこがあるみたいなので

なんとか観に行きたいです。

 

小説も買おう。

グッズも欲しいな。お金ないやどうしよう。

 

 

そして、近いうちに「U」は歌ってみた動画出したいと思ってるので

公開できたらぜひみんな聴いてね!

 

 

それでは、今日はこのへんで。

 

またねっ。

 

トム・クルーズの無駄遣い?「ザ・マミー / 呪われた砂漠の王女」感想レビュー!

映画|ザ・マミー/呪われた砂漠の王女のフル動画を無料視聴できる配信サービスと方法まとめ | VODリッチ

 

 

こんにちは、こーき7です。

 

今回は、「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」(原題 : The Mummy)

の感想記事です。

 

2017年の公開当時に劇場で1度鑑賞済みで

その時には

う~ん、期待外れw

 

という感想だったんですが

Amazonプライムで無料で観れるのを発見して

 

今は当時よりも古代エジプトの知識も少しあるし

そこそこ楽しめるんじゃないかなと思って

 

もう一度観てみることにしたんですが.....

 

 

やっぱりそんなに面白くなかったw

 

 

とはいえ個人的にはまぁまぁ楽しめましたので

本作の「良かったところ」「イマイチだったところ」

それぞれ感想として綴っていこうと思います。

 

それでは、よろしくどーぞっ!

 

 

 

 

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 概要

 

まずは本作、

「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」(原題 : The Mummy)

の概要をざっくり。

 

本作は2017年に公開された映画で

1932年に公開された「ミイラ再生」のリブート作品になります。

 

同じく「ミイラ再生」をリブートした作品としては

1999年に公開された「ハムナプトラ」が有名ですね。

 

また本作は、過去の怪物映画のリブート作をシリーズ的に発表していく

「ダークユニバース」の1作目でもあります。

 

監督 : アレックス・カーツマン

主演 : トム・クルーズ

 

ぼくは中学生のころからのトム・クルーズファンなので

とっても楽しみにして観に行きました。

 

 

良かったところ

 

ソフィア・ブテラのエキゾチックな美しさ

 

今回の敵、サブタイトルにもなっている呪われた砂漠の王女「アマネット」役を演じる

ソフィア・ブテラの美しさが素晴らしい。

 

正直この映画は、ソフィア・ブテラを眺める映画」

と言っても過言ではないくらいです。

 

復活後すぐはまだまだゾンビのような見た目で

人間の精気を吸って徐々に完全体の力を取り戻していくんですが

 

完全に復活しきった美しき身体ももちろん素晴らしいんですが

100%まであと1人分の精気が必要な不完全な状態のソフィアさんの雰囲気も

個人的にはかなり好きで

もうちょっとあの状態を見ていたかったなぁと思います。

 

ザ・マミー 呪われた砂漠の王女 (アレックス・カーツマン監督 / 原題 : The Mummy) : 川沿いのラプソディ

 

 

 

ハムナプトラ」と違い、復活するミイラが女性なのは

今作のストロングポイントですね。

 

セト神との契約で瞳が4つになる演出も中二感があってカッコいいし

これもまたソフィアさんの顔面ににあってるんですよ~。

 

 

飛行機内での無重力アクション

 

物語序盤に発生する飛行機事故での無重力シーンは一見の価値あり。

 

ハイクオリティなVFXで表現されたカラスの大群が機内に突っ込んでくる恐怖にはじまり

無重力となった機内でのスタントシーンはとてもリアルで

 

どうやって撮影してんだ....?

 

となります。

 

パンフレットを確認してみると、

映画撮影としては初めて、

フランスの航空宇宙企業の本社で本物の機体を使って撮影されてるんだとか。

 

飛行機事故の展開自体は監督から出たものですが

無重力のスタントは、トム・クルーズのアイディアなんですって。

 

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』無重力空間での圧巻の飛行機墜落寸前映像 - YouTube

 

 

ソフィアにぶっ飛ばされるトム・クルーズ

こういうモンスター映画にトム・クルーズが出ることは稀で

普段あまり見ないトム・クルーズを見れたりするのも

トム・クルーズファン的には楽しいポイントでした。

 

20~30代のスマートな体型の頃ならまだしも

今のゴツめムキムキボディトム・クルーズ

 

若くて華奢な美人に

腕1本でぶっ飛ばされるところなんかは

こういう作品でないとなかなか見られないですよね。

 

物語終盤では、トム演じるニックも

セト神の力を手に入れてモンスターになるので

瞳が4つのトム・クルーズを拝めます。

 

 

イマイチなところ

 

古代エジプト感の薄さ

冒頭の、アマネットの説明シーンとか

ちょこちょこ入る過去のイメージのシーンとかはそれっぽいですが

 

ほとんどのシーンで、

古代エジプトを題材にした映画」感はあまり感じられません。

 

ヒエログリフもほぼ出てこんし。

小道具とかもそんなになかったよなぁ。

 

現代的なというか、ネズミとかカラスとか

バイオハザードみたいなホラゲーっぽいホラーテイストが入った分、

古代エジプトの神々しさとか禍々しさとかがあんまりなくてちょっと残念かも。

 

 

ラッセル・クロウの無駄遣い

 

物語中盤から、ラッセル・クロウ演じる

ヘンリー・ジキル博士が登場するんですが...

 

 

ザ・マミー」ラッセル・クロウ、初共演のトム・クルーズにバックドロップ! : 映画ニュース - 映画.com

 

 

コイツがまじで意味わからんww

 

 

博士の束ねる秘密組織”プロディジウム”も、

なんかそれっぽい名前で匂わせだけして、本作中では

何が目的なのかとかはっきりせんかったし、

 

まぁそれは、今後のダークユニバース作品全体に関わってくる組織として

描いていくつもりだから、存在だけでも認知しといてもらおう的なノリなのかな

と思ったりもしたけど

 

ジキル博士は裏の顔”ハイド”を持っててどうのこうのする件は

ぜったいいらんやろって思います。

 

なんでここで”ジキルとハイド”する必要があるんだっていう。

 

古代エジプトもアマネット王女も全然関係ないところで

地味に盛り上がりポイントを設定してるのが理解できないです。

 

このシーンがっつり削って

ハムナプトラにあったような遺跡探索的なシーンがあるとよかったんじゃないかな。

 

先にラッセル・クロウをキャスティングしちゃったから

ちょっと見せ場用意しとかなきゃ的なことなんかな?

 

ただの博士でよかったのに。

 

 

トム・クルーズの無駄遣い

 

正直、主人公ニック・モートン

別にトム・クルーズである必要なかったよなぁ

っていうのが

 

初めて本作を観終わったときに最初に思った事でした。

 

良かったところで挙げてた

飛行機の無重力スタントなんかはトム・クルーズだからこそだし

 

呪われたニックの相棒ヴェイルとの掛け合いのシーンなんかも

トムのキャラクターが発揮されてて面白いところなんですが

 

これらのシーンって、本作の物語の核心とは

そんなに関係ない部分での面白さなんですよね。

 

なんというか、ボリューム不足なメインの設定とか展開に

トム・クルーズ要素を肉付けすることで

おもしろい映画っぽくしているだけ。

 

みたいな。

 

前述したラッセル・クロウの無駄遣いも

同じように、ただ無理やりラッセル・クロウを肉付けしただけ

って感じですね。

 

 

薄っぺらいキャラクター描写

 

 

関係ないところを盛りもりにしちゃってるから

王女アマネットや主人公ニックをはじめ

 

どのキャラクターも、

その内面や思想、過去などの掘り下げがされてないので

観客が感情移入できるようなキャラクターに仕上がってないんですよね。

 

これがかなり致命的で

本作があんまりおもしろくない直接的な理由になると思います。

 

もともとそんなに作り込まれてなかった設定に

無重力スタントやらジキルとハイドやらをつけ足してボリュームを稼いだのか

 

掘り下げたい設定がちゃんとあったけど

おもしろそうなアイデアが後から出てきたから

詰め込んじゃって薄くなったのか

 

ハムナプトラとの差別化を図るために

迷走した結果なのか

 

経緯は分かりませんが

失敗してるのは間違いないですね。

 

 

 

総評 個人的には★3,5。ひいき目なしなら★2,0

 

というわけで今回は

「ザ・マミー / 呪われた砂漠の王女」

感想記事でした!

 

 

ぼくはトム・クルーズのファンかつ、

古代エジプトファンでもあるので

個人的に5段階中3,5くらいの評価でもいかなってくらいには楽しめましたが

 

その辺のひいき目なし、1本の映画としての面白さを評価するなら

2,0~2,5くらいが妥当かなって感じでしたね。

 

 

サクッと感想だけの記事にするつもりが

なんかまじめにレビューっぽくなっちゃったぞ!w

 

 

映画の感想記事も

またちょくちょく書いていこう思いますっ

 

 

それでは、今日はこのへんで。

 

 

またねっ。

 

 

 

 

【ネタバレあり】「映画 モンスターハンター」感想レビュー!続編ありきで物足りない。期待外れな1作目

※この記事は「映画 モンスターハンター」のネタバレを含んでいます。

 

 

 

こんにちは、こーき7です。

 

 

3月26日、ついに「映画 モンスターハンターが公開されましたね!

 

みなさんはもう観ましたか?

 

ぼくは先日、高校生の妹を連れて観に行ってきました!!

 

ハリウッド版「モンスターハンター」9月4日に日米同時公開! 世界初解禁の場面写真も : 映画ニュース - 映画.com

 

 

 

かなり楽しみにはしつつも、

「あんまり期待はせずに観ようね」

 

と言いながら観ましたが、しょうじきそれでも

 

「...う~ん、続編に期待!」

 

という感じの内容でしたw

 

 

 

今回は、そんな「映画 モンスターハンター」の感想レビュー記事を書いていきます!

 

めっちゃ個人的な感想書きまくっちゃってるので

さくっとまとまったレビューだけを見たい人

目次からまとめまで跳んじゃってください!

 

 

それでは、よろしくどーぞっ!

 

 

 

「映画 モンスターハンター」:基本情報

 

内容の感想に入る前に

まずは、「映画 モンスターハンター」の基本的な情報を確認しておきます。

 

知ってる人は、飛ばしておっけい!

 

大人気ゲームシリーズの実写映画化

 

本作は、CAPCONが世界に誇る大人気ゲームである

モンスターハンターシリーズ」を実写映画化したハリウッド大作です。

 

モンハン現象」を巻き起こした大ヒットゲーム「モンスターハンター」のハリウッド実写映画、公開日がついに決定!! |株式会社カプコンのプレスリリース

 

モンスターハンターシリーズの中でも、

PS4を始めとする据え置き機のプラットフォームで

2018年に発売されて、世界的な大ヒットとなった

モンスターハンター ワールド」の世界観・設定をベースに映画化されています。

 

ゲームソフト | モンスターハンター:ワールド | プレイステーション

 

モンハンライズの発売日と同じに公開

公開日は2021年3月26日。

 

これはシリーズ最新作である

ニンテンドースイッチ用ソフトモンスターハンター ライズ」の発売日と同日です。

 

モンハンライズ」の発売日はいつ?体験版や予約特典とモンスター最新情報 - 神ゲー攻略

 

新作の発売日に合わせて

ゲームでも映画でも"狩猟解禁"となりました。

 

監督・主演は「バイオハザード」コンビ!

  

ポール・W・S・アンダーソンミラ・ジョヴォヴィッチ

 

という、バイオハザードシリーズでおなじみの2人が

今作でもコンビを組んでいます。

 

バイオハザード : 作品情報 - 映画.com

 

マンガやゲームなどが原作の実写映画って

残念な結果に終わってしまう事が多い印象ですが

 

バイオハザードで十分すぎる実績を作っているこの2人のコンビには

安心感がありますね。

 

 

さらに、メインキャストには

ワイルド・スピード SKY MISSION」で日本でも有名になった

タイ出身のアクション俳優トニー・ジャー

ハンター役として起用されています。

 

 実写映画『モンスターハンター』×『モンスターハンター:ワールド』トニー・ジャー推しの“原作再現度”比較特別映像を公開 | SPICE -  エンタメ特化型情報メディア スパイス

 

 ほんとにモンハンの映画か?ってなる前半

 

 

まず、設定がまさかの異世界転生もの

 

ミラ・ジョボビッチ演じる主人公のアルテミスは

今ぼくたちが居るこの世界の軍人で

 

任務中に仲間と一緒にモンハンの世界にやってきてしまいます。

 

 

まさかそういう感じだと思ってなかったので

ちょっとびっくりしましたが

まぁ、それだけなら別にいいでしょう。

 

 

ただ問題は、その設定のせいもあって

モンハンの映画らしくなってくるまでの時間がめちゃくちゃ長い事ですね。

 

 

最初にディアブロス亜種が出てくるまでにはそんなに時間はかかってないんです。

 

 

とりあえず早い段階で

大迫力のディアブロス亜種が観れたことは悪くなかったかなと思います。

 

しかし、そのディアブロスから逃げてる最中に

ネルスキュラの群れに、主人公以外の軍人たちが全滅させられていく過程が

 

「このシーン、いる?」

 

って感じなんですよね。どうしても。

 

 

ディアブロスに追われて1人殺されてる辺りからそうなんですけど

映画のジャンルとしては、ハンティングアクションというよりも

パニックホラーなんですよね。

 

ネルスキュラのシーンなんて、もうほぼバイオハザードですよww

 

 

モンハンのファンとして

モンハンの映画を観に来てるんだから

 

早くモンハンを始めてくれ

 

っていう気分でした。

 

 

ようやく主人公アルテミスが

モンハン世界のハンターに会うシーンでも

ケンカがムダに長い。

 

トニー・ジャーの華麗なアクションを映像として使いたかったのかもしれませんが

それはモンスター相手だけでいいやん。

 

 

モンハンに、人と人が格闘するシーンなんて全く無いやろ今まで。

つまりそれって、ぜんぜんモンハンらしくないシーンなわけでしょう。

 

ぼく等はモンハン観に来てるの!w

 

コンバットは別の映画でやってくれ!w

 

みんなが思ったであろうことを代弁しときましたw

 

何の映画やっけこれ?

 

ってなる時間が多すぎましたね。

 

 

ファンの気持ちを読み違えた監督

 

 

パンフレットに掲載されてるポール監督のインタビューでは

 

「この物語の核にあるのは、アルテミスとハンターの関係だ。」

 

と語っていますが、モンハンのゲームシリーズファンからすると

 

そもそもそれが意味不明なんですよね。

 

ゲームのモンハンに、そんな要素って基本ないじゃないですか。

 

そりゃあ、それぞれ違う戦闘スキルを持ってて

文化もまったく違う、言葉も通じない者同士が

生き残るために協力し合う中で、少しずつ信頼し合っていき

 

最後には、「マイフレンド」っていうくらいになるっていう

そういうストーリーは普通におもしろいですよ?

 

でもさ、それモンハンで やる必要あるの?

 

せっかく、モンスターハンターという大人気なコンテンツを使っているのに

普通に他の映画でもできそうな事をわざわざやるのは

すごくもったいない感じがしてしまうんですよね。

 

 

さらに、ポール監督は

「初めてモンハンをプレイしたときの気持ちを描きたいと思った」とも語っています。

 

アルテミスが現実世界からモンハンの世界に転生してくる設定にしたのは

それを表現したかったからのようですね。

 

突然モンハンの世界に放り出されて、

何も分からないままモンスターに襲われてっていうアルテミスの状況を

ぼくたちが初めてモンハンをプレイしたときの感覚とリンクさせようとしたって事です。

 

 

けどこれも、どう考えてもおかしいですよねw

 

 

 

 まず、ぼく等が初めてモンハンをプレイしたときの気持ちって

どんなものでしょうか?

 

広大な自然と、そこに生きる雄大なモンスターたちの迫力に圧倒されつつも

細かく丁寧に描かれた世界観に感動すら覚える。

そんな感じじゃなかったですか?

 

ぼくが初めてモンハンをプレイしたのは

PSPのMHP2ndだったんですが

雪山のキレイさやモンスターの力強さを体感して

ほんとにすごいゲームだなぁと思ったのを覚えています。

(フルフルに勝てんくてすぐ詰んだけど。。)

 

もちろん、感じ方は人それぞれだと思いますが

 

現在はモンスターハンターワールドからモンハンデビューした人が圧倒的に多いことを考えると、

初見でぼくと似たような感想を持つ傾向がかなり高いことは簡単に想像できます。

 

 

 

なのに、アルテミスの場合は

いきなり、仲間が全員目の前でショッキングな死に方をして

自分も死にかけた上に、近くに落ち着ける拠点もない

出逢ったやつには言葉も通じないしケンカになるしで

 

感動する余裕なんて全く無い状況です。

なんとか自分を保つので精一杯でしょう。

 

なので、全く持って観客の体験とマッチしてないんですよね。

 

ほんとに、「初めてモンハンをプレイしたときの気持ちを表現したい」のであれば

 

仲間はモンハン世界に転生されずに

1人でディアブロスに襲われそうになっているところを

トニー・ジャー(ハンター)に助けられて

近くの村で、村付きのハンターとしての生活をスタートさせる

 

みたいな感じにすべきだと思います。

 

まぁこれは、過去のモンハンシリーズであったような

ストーリー設定をほぼそのまま持ってきただけなんですが

しょうじきそれでいいというか

そうじゃないと、ゲームの体験とはなかなか結び付かないと思うんですよね。

 

映画としての脚本のオリジナリティなら、

ここからの展開でいくらでもやりようがあると思いますし。

 

 

 

「これやっときゃいいや感」のあるファンサービス

 

モンハンらしくない設定や展開だと散々言いましたが

 

ファンサービスと言えるような演出はけっこうありました。

 

 

双剣での鬼人化や、ワールドで登場したスリンガーなどの装備類

けっこう忠実に再現されてましたし

 

「上手に焼けましたー!」でおなじみの

肉焼きのシーンもありましたね。

肉はゲームよりかなり小さめでしたがw

 

さらに、ワールドで登場するキャラクターたちが

けっこうな再現度の実写で見られたのは地味に嬉しかったです。

 

ロン・パールマン演じる大団長は、ゲームよりもだいぶ老けてみえる感じでしたが

 

陽気な推薦組、勝気な推薦組のコンビは

一目でどのキャラか分かるくらい高い再現度だったと思います。

 

料理長のアイルーまでいて

ゲームと同じ仕草で料理を作ってたのが面白かったですw

お手伝いのアイルーたちはいなかったですけどね。

 

さらに”相棒”こと、ワールドの受付嬢も出演してました。

この受付嬢に関しては後でまたちゃんと触れようと思います。

 

 

こんな具合に、いろいろとモンハンファンへのファンサービスはあったんですよね。

 

けど、そんな小手先のファンサくらいでは満足できないというか

そもそもの内容にあんまり満足できてない状態で

そんなネタをぶち込んでこられても

 

そんな事より、内容でもっとモンハンしてくれよ!

 

って思っちゃうんですよね。

 

 

この取って付けたようようなファンサで

モンハン要素を確保しとこうみたいな感じに見えちゃったところもありましたね。

 

 

とりあえずディアブロス出して

この辺のファンサ押さえといたら、モンハン映画として成り立つやろ

 

みたいな。

 

 

表面だけモンハンでコーティングして

中身はぜんぜん違う映画撮りたいんちゃうかなあの監督w

 

 

 

良いとこもあったよ!

 

ちょっと残念なとこばっかり書いてきましたが

良いとこももちろんありました!

 

 

モンスターの迫力

 

リアルなCGで描かれたモンスターたちの迫力はかなりの物でした。

CAPCOM監修のもとで、細かいところまでこだわったデザインや挙動は

ゲームファンも納得の出来と言えます。

 

今作のメインモンスター的な位置づけの

ディアブロス亜種リオレウスは、ゲームで出てくる通常のサイズよりも

はるかに大きく、その分迫力も凄まじかったですね。

 

まぁ、大きくて強すぎるがゆえに

モンスターハンターというよりジュラシックパーク的なノリになってしまっている感じもありましたが。

 

 

モンハンの世界に浸れる瞬間がある

 作中のほとんどの時間ではそうではないんですが

まれに、モンスターハンターの世界観に思いっきり浸れる瞬間もあります。

 

特に、オープニングのシーンですね。

ワールドのオープニングをオマージュした船のシーンで

舞台こそ砂漠ですが、推薦組たちが船内で飲んでいて

受付嬢が小窓から外を観察しているところを

ディアブロスに襲われて…っていうシーンはとても良かったです。

 

船もそうだし、ビジュアルはだいぶいいんですよね。

だからこそ、設定とか展開がもったいなく感じてしまいます。

 

 あとは、砂漠のオアシスにたどり着いた時も

アプケロスの群れがかなりモンハン感を漂わせてました。

 

砂漠のシーンが異様に長かったのに

あの水辺のシーンが少ししかなかったのは残念でした。

 

 

 

ミラ・ジョボビッチが美人!

 

 言うまでもないですが、ミラ・ジョボビッチは今回も美人です。

 

戦う女性の代表みたいな女優さんの1人ですしね。

ひたすら美人でカッコよかったです。

 

個人的には、ネルスキュラの群れからなんとか抜け出した直後の

体力・精神ともに限界に来ているときの顔(特に口元)のキレイさに魅入ってしまいました。

 

マレフィセント2」で、裸のアンジーの美しさに息を呑んだ時と近い感覚を一瞬感じましたね。

 

 

受付嬢役の山崎紘菜さんがかわいい!

 

 そしてそして、我らが東宝シネマガールの山崎紘菜さん演じる受付嬢

今作のハイライトの1つですね。

 

映画『モンスターハンター』受付嬢を演じる山崎紘菜の場面写真が解禁。役作りやモンハン愛を語るコメントも到着! - ファミ通.com

 

ゲームの受付嬢は、プレイヤーたちから何かとディスられることも多いですが

映画の受付嬢には誰も文句ないでしょう。

 

思ってたより多くの出番がありましたし

彼女がスクリーンに映るたびに癒されてました。

 

東宝シネマで映画を観る度に彼女に会うことになっていたと思うので

映画好きの皆さんは、ザイオンス効果も手伝って

みんな山崎紘菜さんには好印象だったはずです。

 

山崎 紘菜 | 東宝芸能

 

ぼくも、もともと好きだったんですが

今作を観てより好きになったので

映画を観終わった後に、暫時Instagramをフォローしておきましたw

みなさんもぜひチェックしてみてください!

https://www.instagram.com/hirona_yamazaki/?hl=ja

 

 

2~3年前の東京ゲームショウカプコンモンハンブースで登場した

受付嬢役の方もかなり人気がありましたが

いつかの機会に、山崎紘菜さんといっしょに受付嬢して並んでみてほしいなぁって

思ったりしてますw

 

 

東京ゲームショウの受付嬢役、「長谷川とわ」さん)

長谷川とわのTwitterイラスト検索結果(古い順)。

Instagram

https://www.instagram.com/hasegawatowa/?hl=ja

 

まとめ:単体では残念。続編に期待!!

 

 というわけで今回は、「映画 モンスターハンターについての

感想レビュー記事でした!!

 

ここまでは書きたいことを書きたいように

書いてきてしまってて、ぜんぜんまとまってなかったので

 

最後にぼくのこの映画に対するレビュー

分かりやすくまとめておこうと思います。

 

 

単純に1本の映画としてみれば

設定が少し変わっているものの、割とありがちな展開の

パニックホラーアクションっていう感じですかね。

 

リアルなモンスターの迫力、

ミラ・ジョボビッチトニー・ジャーというスーパースターの超アクション、

などの魅力はありますが

 

1作の中でしっかりストーリーをまとめずに

露骨に続編を匂わせて終わる終わり方はあんまりよくないかなぁという印象です。

 

 

特にモンハンファンではない人が

そこまで大きな期待を持たずに映画館で観る場合には

いろいろ気になる点はありながらも

そこそこ楽しめる。

 

っていうレベルじゃないでしょうか。

 

 

ただ、大人気ゲームモンスターハンターシリーズの実写映画として

モンハンファンの立場から言わせてもらうと

 

期待外れな1本と言わざるを得ませんね。

 

続編ありきな内容すぎて、圧倒的にモンハン感が物足りない印象でした。

モンハンの映画を観に来た!っていう感じがかなり薄いんですよね。

ほんとに最後の最後、ようやくモンハンらしくなったところで終わるので

なんだか、

 

「映画 モンスターハンター」のエピソード.0を見せられたような感じです。

 

映画館で観なければ、どうしても迫力とかは落ちてしまうので

けっこう退屈な映画になってしまいそうです。

 

 

これらを踏まえて、ぼくが個人的に5段階で評価するなら

 

★2,5

 

 

ですね。

やっぱり期待しすぎてしまっていた部分もあるかもしれませんが

続編への期待を込めたとしても、少し辛口になってしまう内容でした。

 

 

モンハンらしさがあまりないので

モンハンファンからは不評となるんじゃないかなと思いますが

 

さっきも言ったように

モンハンファンでない人なら、そこそこ楽しめると思います。

 

ただ、モンハンファンじゃない人は

まず観に行かないですよね、おそらく。

 

せめて、少ないモンハン要素をかき集めたようなプロモーションじゃなく

ミラ・ジョボビッチトニー・ジャーの共演とか

モンスターに追われる恐怖とか

 

そういうところをプロモーションのメインにしてたら

モンハンファン以外の人達の気をもう少し引くこともできたかもしれないし

 

モンハンファンたちも、

「あ、そういう感じなのね」

って、事前に何となく予想することもできて

鑑賞後のネガティブな意見にはそこまでつながらなかったかもなって思ったりします。

 

 

 

という感じで

「映画 モンスターハンター」の感想でした!

 

 

この記事書くのに、めっちゃ時間かかった!!w

 

書いては消して、書いては消してを丸々2日くらい繰り返してましたが

かなり辛口になる事を覚悟して、自分に正直に書きはじめたら

なんとか書き進められるようになりました。

 

 

かれこれ4日間、15時間くらい使っても

こんな感じの拙い文章しか書けんけど、

 

やっぱり、いろいろ考えるより

自分の為に楽しんで書く方がいいね! 

 

 

それでは、今日はこのへんで。

 

 

またねっ。

 

 

 

名作!だけどパクリ疑惑…?【劇場版ポケモン ココ】 感想!

 

 

※本記事には「劇場版ポケットモンスター ココ」のネタバレを含みます。

 

 

こんにちは、こーき7です。

 

 

今回は、

劇場版ポケットモンスター ココ」の感想記事です。

劇場版ポケットモンスター ココ 公式twitterより)

 

 

2020年の7月公開予定だった本作ですが

新型コロナウイルスの影響により

2020年の12月25日に公開が延期されてました。

 

年末はちょっと個人的にタイミングがなかったんですが

年が明けた1月3日に、

2021年の映画初めをこの「ポケモン ココ」でしてきたので

その感想を記事にしていきます。

 

 

ポケモン映画は期待を裏切らない...!

 

 

 

それでは、よろしくどーぞっ!

 

 

 

パクリ?オマージュ? 観たことあるようなシーンがたくさん

 

今回の映画「ココ」では

ストーリーや設定自体は、特に新鮮味のあるものではなく

どこかで観たことのあるようなシーンやストーリー展開が多く登場しました。

 

 

ターザンがモチーフの設定

 

ポケモンに育てられた少年「ココ」

その親である幻のポケモン「ザルード」親子の物語

 

オコヤの森でポケモンに育てられたというココの設定は

ジャングルでゴリラに育てられた「ターザン」の設定ほぼそのままです。

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(Disney+より)

 

この辺は、本編を観てなくても

映画のトレーラー映像とかだけで

「なんかめっちゃターザンっぽいな」

ってみんな思うでしょう。

 

ポケモン映画では初めてですが

「人間以外に育てられた人間」というターザンのような設定は

様々なフィクション作品でみられるものなので

斬新な設定なわけではないですね。

 

 

 

ストーリーはほぼチョッパー?

 

エンディング前で、ココの旅立ちを祝って

ザルードたちが神木から水の花火を打ち上げるところは

完全に「ワンピースのチョッパー編」と同じ展開でした。

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Amazonより)

 

ワンピースでは、チョッパーの旅立ちの時に

チョッパーの恩人で育ての親である、

ドクターヒルルクの研究していた冬島に桜を咲かせる薬品を

ドクターくれはが打ち上げて、それを見たチョッパーが雄叫びを上げるという感動的なラストシーンがあります。

 

ポケモン ココ」では、ココの旅立ちの時

ココの育ての親である「とうちゃんザルード」とココが一緒に見た

思い出の花火を、群れのザルードたちと一緒に打ち上げます。

 

さらに、花火を打ち出す前

とうちゃんザルードがココと別れる時に

あえて冷たくあしらって旅立たせて、

離れてから花火を打ち上げることで気持ちを伝えるところも

チョッパーと同じです。

(ザルードは、くれはのように包丁持って追いかけたりはしませんがw)

 

 

名探偵ピカチュウのオマージュも

 

2019年に公開された映画「名探偵ピカチュウ」を思わせるシーンもありました。

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(名探偵ピカチュウ 公式サイト より)

 

ゼッド博士が、治癒の泉の研究を続けるために

ココの実の両親であるモリブデン夫妻を事故に合わせるシーンです。

 

 

モリブデン夫妻の乗っていた車が炎上し

そこから夫妻が這い出てくる描写は

名探偵ピカチュウのそれそのものでした。

 

おそらくこれは、製作元は違いますが

同じポケモン映画ですし

あえて似せたシーンを作ったオマージュだと思います。

 

 

ポケモンらしい感動的なストーリー

 

ここまで、新鮮味がないだのなんだのって

なんだか批判っぽく聞こえるかもしれないことばっかり書いてしまってますが

 

本作が面白くなかったわけでは全然ないんです。

 

むしろ、数あるポケモン映画の中でも

けっこう上位に入ってくるんじゃないかってくらいの名作だと思ってます。

 

 

そしてその理由は、

「期待を裏切らないポケモン映画らしい感動」です。

 

 

親子の物語というテーマの中で

抽象的ながらも、全ての人の心に響くメッセージ

セリフとして明確に届けてくれています。

 

 

さらに、ココが瀕死となったとうちゃんザルードを

特別なワザで助けようとするシーンは本作1の名シーンです。

 

人間であるココには使えないハズのワザを

ココが発動させる奇跡で、とうちゃんザルードは助かります。

 

 

このときココがワザを使えた理由については

特に作中で説明はありません

 

長老ザルードが「奇跡じゃ…」というくらいです。

 

 

これに関して

「ご都合主義かよ」という批判をするような

何にでも説明を求めたがる人もいると思いますが

 

ぼくはこのシーンは説明されないままでいいと思うんですよね。

 

こういう、フィクションでしかなかなか見ることのできない

ポジティブな現象、いわゆる「奇跡」

ぼくたちがポケモン映画に求めているものの1つじゃないでしょうか。

 

 少なくともぼくはそうです。

物語に深みを与えるために、ある程度は必要ですが

ポケモンでしんどい展開とかはあまり見たくないと思ってます。

 

今回の「ココ」では

その辺の塩梅がなかなかに絶妙でした。

 

 

空前絶後の大ヒットを記録している

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』では、観ている人たちの期待というか

希望とは裏腹に

悲しい展開が待ち受けていました。

 

 

それが強く印象に残っている状態だったので

ココがとうちゃんザルードを泉に連れて行っても治癒が進まなかった時には

(まさか、本当に助からないんじゃ...)

と、悲しい展開を想像してしまったのは

ぼくだけではないと思います。

 

 

そんな中で、奇跡を願うぼくたちと

自分なら奇跡を起こせると信じるココの思いが

本当に奇跡を起こす展開

 

期待を裏切らない、ポケモン映画らしい感動の物語と言っていいと思います。

 

 

ポケモン映画としては新鮮なシーンも!

 

 

ポケモン映画として”なら、

今までにない珍しいシーンもありました。

 

例えば、ココとザルードの物語を観客に伝えるため

ポケモンの言葉をあえて日本語で表現しているシーンが多くあることです。

 

 

ポケモンに育てられたココは

人の言葉は上手くありませんが、ポケモンの言葉を話すことができます。

 

ココとザルードは常にポケモンの言葉で話をしますが

内容が観客にも伝わるように、日本語で表現されています。

 

こうすることで、ココとザルードの会話の内容は理解できるようになりますが

ココやザルードはほんとに人の言葉をしゃべれるんだと

誤解されかねません。

 

物語の序盤の内に

このへんはハッキリ理解させておかないと

物語に集中しにくくなるので難しいところだと思いますが

 

ぜんぜん違和感なく、すっと理解できるようになっており

ストレスなく安心して観ることができました。

 

 

さらに、アニポケ史上初

サトシが自分の父親について言及するシーンもありました。

 

ココとザルードを見て、自分の父親との思い出を語り始めるサトシですが

その時に、普段からビデオ通話等で連絡を取っているママとの事ではなく

あえてパパとの思い出を語ったのは

 

ココにはとうちゃんは居ても

ママはいないことをさりげなく気遣っていたのかなと感じました。

 

サトシにしては気が利き過ぎな気もしますが

その優しさはやっぱりサトシらしいですよね。

 

 

めっっっちゃかわいいホシガリス!!

 

オコヤの森のポケモンたちの中でも

ココと一番仲良しなホシガリ

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このホシガリスが、劇中ずっとめちゃくちゃかわいいんですよ!!

 

仲良しのココのために

サトシとピカチュウを連れて来たりと

ちっちゃい体で一生懸命頑張る姿や

常に木の実を頬張る姿。

 

とくに、序盤でココが自分はザルードじゃないのかな...と悩んでいた時に

「お前にはオレが何に見える?」

とココに聞かれたホシガリスが

 

「ココ」

 

と応えるところとかめちゃくちゃかわいいです。

 

このホシガリスの声優さんは真堂圭(しんどうけい)さん。

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真堂圭 公式ブログ GREEより)

 

アニポケでは、チコリータリーリエの声なども担当されていたみたいです。

ホシガリスにピッタリなキャスティングですね!

 

 

そしてホシガリスのかわいさはエンディングでも際立ってます。

 

エンディングテーマである

木村カエラさんの「ただいまとおかえり」が流れる中で

ウッウと一緒にずっと簡単なダンスを踊ってる姿がかわいすぎて。。

 

ほんとに、エンディング中のほとんどの時間でずっと同じ動きしてるんですよ。

最初は「このエンディングかわいいなー」って見てたんですが

 

ずっと動きが同じなので

「wwwおまえらw、いつまでそれ踊ってんねんwww」

 

って感じでした。

それが逆にめっちゃかわいいんですけどね!

 

 

 

そしてじつは、本作には

ぼくの推しポケの一体である「タイレーツ」も出てるんですよ!

劇場版ポケットモンスター ココ on Twitter: "12月25日(金)公開🎬 「劇場版ポケットモンスター ココ」 ✨✨✨✨✨✨✨  ✨最新映像、解禁❗️ ✨ ✨✨✨✨✨✨✨ 映像とともに流れている音楽は #岡崎体育 さん作詞・作曲 #Beverly さん歌唱の オープニングテーマ「 ココ ...

劇場版ポケットモンスター ココ 公式twitterより)

 

町で花火の準備をしてる時に、サトシとココに助けられます。

タイレーツは最新作である剣盾で初登場の新しいポケモンなので

当然、映画への出演も初めてです。

 

やっぱり推しが出てるとうれしくなるしテンション上がりますね!

 

 

3つの入場者特典

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毎回何かしらの入場者特典がもらえるポケモン映画ですが

今回の特典は全部で3つあります。

 

「とうちゃんザルード」シリアルコード

一つ目は、Switch用ソフト

ポケットモンスター ソード・シールド」

とうちゃんザルードを受け取れるシリアルコードです。

 

ザルードは幻のポケモンでありながら

複数個体が存在し、群れを成して生息しているかなり珍しいポケモンです。

 

その中でも、マントを纏った特別なココの「とうちゃんザルード」

ゲーム内でゲットすることができます。

 

ぼくもこれからシールドで「とうちゃんザルード」を受けとります!

そしてホシガリスやフライゴンと一緒に

「オコヤの森パーティ」とかつくって遊んでみよっかな~って計画中です!

楽しそうでしょ!

 

ポケモンメザスタ スペシャルタグ 「とうちゃんザルード」

 

2つ目は、ゲームセンターなどで稼働中の

ポケモンメザスタ」で使用できる「とうちゃんザルード」スペシャルタグです。

 

ポケモンの、こういうキッズ向けのアミューズメントマシンは

数年ごとに種類が新しくなってますね。

 

ぼくはメザスタ遊ばないですが、

このスペシャルタグはイラストも迫力があってカッコいいですし

映画の記念になるので、個人的にこういう特典も嬉しいです!

 

 

ポケモンカードゲーム プロモカード「ココ」

 

トレーナーカードなどはすでにたくさんありますが

人間がポケモンとしてカードになったのはココが初めてでしょうねw

 

とうちゃんザルードとココが描かれたイラストが素敵ですし

プロモカードではありますが、せっかくなのでちょっと使ってみたくなりますね。

 

ポケモンカードゲームは、小学生の時にちょっと遊んで以来で

ここ数年はずっと、また始めてみたいなぁと思いながらも

カードゲームはお金がかかるからなぁって始められずにいたんですが

この機会にスターターとか買ってちょっとずつ始めてみよっかなぁ。

 

 

今年のポケモン映画に期待したいこと

 

最後は、今年2021年のポケモン映画に期待したいことについてです。

 

 

劇場版第一作の「ミュウツーの逆襲」からずっと

TVシリーズの劇場版としてのストーリーが展開されていたポケモン映画ですが

 

2017年の劇場版ポケットモンスター キミに決めた!」以降

TVシリーズ版とは直接つながりのない、パラレルワールド設定」での

サトシとピカチュウの新たな物語が描かれています。

 

 

 

これはこれでとても良くできている作品ばかりなので

この路線はぜんぜんアリだと思うのですが

TV版のファンとして、

今までのような映画がないのは少し寂しく感じてしまいます。

 

「初代無印」「アドバンスジェネレーション」「ダイヤモンド・パール」「ベストウィッシュ」「XY」と

各シリーズでそれぞれ劇場版が作られていたのに

 

「キミに決めた!」に枠を取られたことで

劇場版が1本も制作されないまま次のシリーズへ移行してしまった「サン・ムーン」はとてもかわいそうですよね。

 

 

また、映画でパラレルワールドを描くのであれば

せめてその映画同士は繋がっていてほしいと思います。

 

イメージはエヴァの新劇場版みたいな感じですね。

じつは繋がってるのかもしれませんが、現状では

ぼくらにそれが明らかに分かるようにはなっていません。

 

「キミに決めた!」で登場したソウジマコト

「みんなの物語」のリサトリト、今回のココなんかが

今後の劇場版作品に登場してくれたらアツいですよね!

 

 

 

そして、もう1つ期待したいのは

同時上映です。

 

ミュウツーの逆襲でのピカチュウの夏休み」のように

短編映画が、本編と同時上映として公開されることがあります。

 

この短編のポケモンたちがめちゃくちゃかわいいんですよ!

 

 

 

人間がほぼ登場せず、ピカチュウをはじめとする

ポケモンたちだけでドタバタする感じが最高に癒されるので

この短編はぜひ毎年同時上映として公開して頂きたいです。

 

というか、これだけ単独で1時間くらいのやつ作って公開してくれてもぜんぜん観に行くんですけどね。

 

2004年から2011年まで廃止されてて

2012年から復活したと思ったら、2015年を最後にまた廃止期間に入っちゃってるので

難しいかもしれませんが

ぜひとも今年からまた復活して頂きたいですね!!

 

 

 

まとめ:ポケモン映画は常に最高!

 

 

というわけで今回は

劇場版ポケットモンスター ココ」感想記事でした!

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いやぁ、やっぱりポケモン映画はいつだって最高ね!

いまなら「みんなの物語」までの全長編劇場版作品が

Amazon Primeで観放題だから、今のうちにポケモン映画観まくっちゃいましょー!

 

たいせつなことはすべてポケモンが教えてくれる……!!

 

 

 

 

それでは、今日はこのへんで。

 

 

またねっ。

【大号泣】無限列車に初乗車してきました。鬼滅の刃劇場版

 

 

こんにちは、こーき7です。

 

 

先日ようやく!!

 

劇場版 鬼滅の刃「無限列車編」を観てきました~!!

 

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もっと早く観に行きたかったんですけど

みんなが殺到して、映画館に人間の数がすごいことになってたので

敬遠してました。

 

基本的に人ごみ嫌なんですw

 

先月くらいから、そろそろ行こうかなぁと思いつつ

忙しくてタイミングないなぁって中で

急に予定が1つ空いたので、

「よし、いまだっ!」

って感じで1人で行ってきました。

 

平日の夜だったこともあって

席はほとんど空いてましたね。

ラッキー!

 

 

ということで今回は、

原作全話読了アニメは未視聴の状態で

「無限列車編」を観てきた感想です。

 

 

もうほんとに、こんなに泣くなんて聞いてなかった...

 

 

それでは、よろしくどーぞっ!

 

 

 

 

注:これ以降には「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」のネタバレが含まれています。

 

大ヒットも納得な「アニメとしてのクオリティ」

 

TVアニメ版未視聴のぼくからしたら

まず、アニメとしてのクオリティの高さに驚かされました。

 

「まじかこれ。もしかして普通のテレビ版も毎回こんなクオリティなん?

だとしたら大ヒットも納得の理由の一つになるな。」

 

って感じた理由を3つの項目で紹介します!

 

 

バトルシーンの作画・演出が最高にカッコいい

 

 とにかくバトルシーンのカッコよさにぶっ飛ばされましたね。

 

炭治郎が”水の呼吸”を使ったときに

炭治郎の周りに水が勢いよくブワァッと出てくる演出がめちゃくちゃカッコいい!!

 

水の呼吸はあくまで呼吸法であって、水遁の術ではないので

実際に水が発生しているわけではありません。

なので、アニメでこの演出どうするのかなーっていうのがちょっと気になってたんですが

かなりリアルで迫力のある水の描き方をしていながらも

それが演出であることが雰囲気で何となく理解できてしまうような絶妙さがありました。

 

原作の雰囲気をしっかり表現しながら、

迫力のあるバトルシーンに仕上がっていてほんとにすごかった。 。。

 

 

もちろん水の呼吸だけでなく、

煉獄さんの”炎の呼吸”や

善逸、伊之助の”雷””獣”もしかり。

 

原作ファンであればあるほどテンションが上がってしまうような

バリバリのカッコよさが溢れていました。

 

 

しかもそのカッコいい演出の中で激しく戦っているにも関わらず

作画がずっとキレイなんですよね。

 

 

とくに、炭治郎と伊之助が協力して

無限列車と融合した魘夢(えんむ)と戦うシーンは、

 

炭治郎が魘夢の術にかかって

すぐに術を破って攻撃を再開するその微妙なタイムラグが

全く違和感なく描かれていて、映画への没入感をキープしていました。

 

術にかかっていると誤解して、現実で自分の首を切ろうとしてしまうシーンなんかは

あのスピード感の中で、

観ている人たちに瞬時に状況を認識させて

 

(あぁ!!炭治郎ちがう!!だめーー!!)

 

って思わせないといけないので難しそうに思うんですが

とてもキレイに仕上がっていました。

 

 

TVアニメ版はまだ観てないので分からないんですが

毎回これに近いクオリティで作られてるんですかね?

 

だとしたらそりゃあヒットするよねってくらい

アニメーターの方々が良い仕事してますね!

 

 

BGMがカッコよすぎ

 

演出とともに、予想以上にカッコよかったのが

バトルシーンのBGMです。

 

めちゃくちゃゴリゴリのロックミュージックが流れてるじゃないですか!!

 

映画館の強みを生かすための

劇場版だからこそのより激しいBGMだったのかもしれませんが

ただでさえカッコいいバトルシーンが、BGMのおかげで迫力増し増し。

 

最初からずっとクライマックスのような雰囲気

約2時間があっという間でした。

 

 

 

豪華すぎる声優陣&連続する迫真の演技

 

視聴前は

アニメの情報はあまり入れてなかったので

 

メインの数人以外は、どの声優さんが出演してるのかとかって

ほとんど知らなかったんですが

 

なんか、人気声優大集合って感じで、めちゃくちゃ豪華ですね。

 

 

しかも無限列車からの煉獄VS猗窩座っていう

極限状態が続く2時間なので

 

声優さんたちの迫真の演技が連続連続なんですよね。

 

これがもうほんとにやばい。

 

 

じつは、炭治郎役の花江夏樹さんは

ぼくにとって「SAO」の”新川恭二”の印象が強いので

 

普段の落ち着いて話してる時の炭治郎が花江さんボイスなのは

最初、若干の違和感があったんですよね。

(アサダサァン!!の衝撃が強すぎて...w)

 

しかし、感情を爆発させる炭治郎がイッキに

花江さんボイスと炭治郎を結びつけました。

 

とくに

「言うはずがないだろうそんなことをおれの家族が!!!!」

 

このシーンですね。

このシーンの花江さんの演技が最強に凄まじかったです。

 

さらには、煉獄さんの死直後の

「煉獄さんみたいになれるのかなぁ...」

なんかもすごく炭治郎でしたね。。。

 

 

そして意外だったのが、

猗窩座の声優さんが石田彰さんだったことですね。

 

原作読んでる時のぼくの脳内再生では

御屋形様が石田さんだったので、なかなかに意外だったんですが

石田猗窩座もかなりアリでした。

 

なんかこう、石田さんが猗窩座をやることによって

猗窩座に絶妙な”ウザさ”が生まれますよね。

 

「死んでしまうぞ杏寿郎!」

って石田さんの声が、めちゃくちゃ耳に残ってますw

 

 

 

再認識した原作の良さ

 

と、ここまで

アニメ映画だからこその良さばかりに触れてきましたが

 

この劇場版では、原作の良さも改めて感じました。

 

特に、次々とクライマックスがたたみかけてくるような

スピード感ですね!

 

2時間の映画の中に、

「無限列車」「煉獄vs猗窩座」という二つの物語が続けざまに展開されています。

 

展開は早いんですが、大まかなストーリー自体はわかりやすいので

理解できなくて置いていかれる感じとかは全くしないです。

不要な引き延ばしも全くないため、ひたすら密度が濃いですよね。

 

いろんなしんどい思いをしながら

必死の思いで魘夢を倒したかと思ったら

 

なぜか猗窩座がやってきて、

煉獄さんがやられてしまう。。。

 

観ているぼくたちも、炭治郎たちと同じように

短時間の内にいろんな感情にさせられるので、すごく心に残ります。

 

 

このスピード感と濃さを持つマンガ作品って

なかなかないと思います。

 

 

アニメとして、映画としてのクオリティの高さと同時に

やっぱり鬼滅の刃って、原作もいいんだよなぁ~ってことも

映画を観ながら感じられました。

 

 

まとめ:過去一泣いたアニメ映画

 

ということで今回は、

「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の感想記事でした。

 

 

ここがよかった、あれがすごかったと

いろいろ書いてきましたが、

ひと言で感想を言うと

 

めちゃくちゃ泣きました。

 

あの花の最終回とか、タイタニックとかよりも泣いちゃいましたね。

今まで観たアニメ映画の中では間違いなく過去一に大量の涙を流させられました。

なんなら、洋画も含めた全映画の中でも一番泣いたかも。

もう大号泣ですよ。

1人で観に行っといてよかったw

 

エンディングでLisaさんの「炎」を聴いてる最中だけでも

3かいくらいまた泣き出してしまってました。

そして帰りの車内でも炎聴いてまた泣くっていうw

 

 

原作観て知ってるから映画はいいや~

って思ってる人もいるかもしれませんが

めちゃくちゃ感動できるので、まだみてない人がいましたら

ぜひ観に行くことをオススメします!!

 

 

またがんばろうって思えるはずですよ!

 

 

心を燃やせ!!!

 

 

 

 

それでは、今日はこのへんで。

 

 

またねっ。

 

 

 

【ネタバレなし】TENETはわけわからんくても超面白い!!3つのポイントで理由を解説!

 

難解映画【TENET テネット】攻略-文系にもやさしい徹底解説・考察 ※ネタバレあり|ISO|note

 

 

 

こんにちは、こーき7です。

 

 

 

先日ようやく!

クリストファー・ノーラン監督最新作、「TENET」を観てきました~!!!

 

 

 

噂に聞いてた通り、

ほんとにめちゃくちゃ難しかったけど 

 

最高におもしろかった...!!

 

 

 

 

今回は、TENET初鑑賞の感想として

「TENETは、わけわからんくても超面白い!」

 

ということを伝える記事を書いていこうと思います。

 

 

「TENET、話題になってるし面白そうだけど、

難しくて楽しめないんじゃないかな...」

 

「2回も3回も観るほど、時間もお金もかけられないし...」

 

 

こんなふうに思ってて、TENET観に行くことを少し敬遠してたりする人も

この記事を読むことで その不安が解消されて

 

「TENET、1回目でも楽しめそうだな!」

 

と思えるようになりますよ!!

 

 

もうすでに観たよって人も

 

「TENET面白かったけど、なんで面白かったんだろう?」

 

っていう部分を整理できると思いますので

ぜひ最後までお付き合いください!!

 

 

 

それではさっそく始めましょう!

 

よろしくどーぞっ!

 

 

 

「TENET」基本情報

 

まずは今さらですがTENETの基本情報をおさらいしておきます。

 

 

「TENET」は、クリストファー・ノーラン監督・制作・脚本によるSF映画です。

配給はワーナー・ブラザース

 

デンゼル・ワシントンの息子である

ジョン・デイビッド・ワシントンが主役を務めています。

 

日本では2020年9月18日より公開中。

 

 

 

新型コロナウイルスの影響により

ニューヨークやロサンゼルスなどの主要市場の映画館がいまだに閉鎖中であるため

アメリカ国内の興収は低迷していますが

 

サウジアラビアでは、国内で公開されたハリウッド映画として史上最高の興収を記録。

 

日本でも、公開4日間のIMAXオープニング成績が世界1位の売り上げを記録するなど、

アメリカの不調がありながらも、世界的にはまずまずのヒット記録しています。

 

 

 

 

わけわからんくても超面白い!!

 

ここから本題です。

 

TENETの難しさと面白さ

ネタバレなしでサクッとお伝えしましょう。

 

 

 

たしかにめちゃくちゃ難しい「時間の逆行」

 

 

メメントインセプションインターステラーなどで知られる

クリストファー・ノーラン監督の作品は、

設定やストーリーが非常に複雑かつ難解なものが多いです。

 

 

今作TENETは、「時間の逆行」というサイエンステーマを扱っており

ノーラン監督作品の中でも最難解とまで言われるほどに難しい内容となっています。

 

 

「時間の逆行」という

今作最大の特徴であるシステムの設定を説明してくれるシーンでも

 

SF映画特有の難しい専門用語がたくさん出てくるので、

説明されたってちゃんと理解はできない

 

 

アクションシーンでも、現行の時間と逆行している時間とが入り乱れているので

ずっと「?????」っていう感じです。

 

 

前評判通り、ほんとに難しい映画であることは間違いない事実です。

 

実際ぼくも、1回目に観終わった時点で

ストーリーや設定の

10%程度しか理解できていなかったんじゃないかと思います。

 

 

 

それでも超面白い! 3つのポイント

 

 

しかしこの映画のすごいところは

「難しすぎてわけわからんくても、ちゃんと超面白い!」

という事です。

 

ここからは

なぜ難しくても超面白いのか、その理由を

3つのポイントに分けて解説していきます。

 

 

 

映画としての規模・クオリティ

 

TENETは2億ドル以上の制作費をかけたハリウッド大作です。

 

 

オープニングのオペラハウスのシーンから、その規模の大きさは感じられます。

 

大勢のエキストラ、緊迫感のある音楽、派手な爆破シーンなどを

冒頭の20分の内に次々と体感することでイッキに映画の世界に引き込まれていきます。

 

 

監督、キャストはもちろん

今作の制作に関わる全ての人たちが

本当にプロフェッショナルな人たちだったんだなぁ

という事が、どのシーンからも感じられます。

 

 

映画のおもしろさにはいろいろありますが

単純に、映画としてのクオリティの高さを楽しむというのも

楽しみ方の1つです。

 

TENETは間違いなく最高峰のクオリティをほこる映画ですので

 

「難しくてよく分からない」

 

という困惑の前に

 

「すごい映画を観ている」

 

という感覚を楽しむことができます。

 

 

おかげで没入感がハンパないので

上映時間中ずっと、スクリーンに惹きつけられっぱなしになります。

 

 

 

 

 

理解を置き去りに、共感には寄り添い続ける

 

TENETは確かに難解な映画です。

 

設定やストーリーが複雑な上に、

展開もとても早くて理解が全く追いつきません。

 

そうやって、映画を理解しようと考える

観客たちのアタマは、ガンガン置き去りにされていきますが

 

 

その反面、ストリーリーが進むごとに変化していく

キャラクターたちの心情に共感する

観客たちの感情には常に寄り添ってくれています。

 

 

物語の展開自体にはほとんど影響しないようなシーンを

激しいアクションの間にあえて挿入したり

 

セリフの1つ1つから

各キャラクターの「らしさ」がにじみ出ていたりすることで

 

登場人物たちの人間性をしっかり感じることができます。

 

 

 

「時間の逆行」という、まさにSF的で

難解な設定を上手く利用して

これまでにない特別な映画体験を実現しながらも

 

各キャラクターの人物像や

それぞれの関係性を細かくつくり込み、

それをハイレベルな役者の高い演技力を通して見せられるので

 

 

あるシーンでは悲しみ

 

あるシーンでは感動し

 

またあるシーンではアツくなる。

 

 

 

 

彼がなぜ、そういう行動をしたのか

 

その理由を、難しい設定の面で理解することはできなくても

そのキャラクターの心情を感じることができるので

 

映画に置いていかれてる感覚がなく、没入感が途切れないんですよね。

 

 

観客の「理解」は置き去りにしながらも、

「共感」には寄り添い続ける

 

 

だからTENETは、わけわからんくても超面白いんです!!

 

 

 

「時間の逆行? TENET? へぇ~。なんかすごーいっ!!」

 

 

くらいのノリでぜんぜん大丈夫なので気軽に楽しみましょう!

 

 

 

 理解した気にもなれる

 

 

わけわからんくても超面白い!

 

と言いましたが

なんなら、わけわかったつもりになる事もできる

っていうのもTENETのすごいところです。

 

 

時間の「逆行」と「現行」が

いろんなシーンで、ほんとに細かいところまで

複雑にからみあってて

それらがいちいち物語に影響していたりするので

 

ぜんぶ理解することはほんとに難しいというか、

初回ではまず不可能なんですが

 

 

映画の中で特に印象的ないくつかのシーンでは

 

それらがなぜ起こったのか

誰によって起こされたことなのかという事が、

後のシーンで誰にでも分かるようになっていたりします。

 

 

ぜんぶ難しいままにしておくのではなく

観る人の印象に残りやすいシーンであえてタネ明かしをすることで

 

なるほど、そういうことだったのか!

 

という気付きを観客に与えています。

 

 

このへんがほんとに映画としてすごく上手いなぁと思うところですね。

 

 

これがあるおかげで、

難しいところを考察したり、

もうちょっと理解したい!

と思わせたりっていうところにもつながっていると思います。

 

 

 

 

 

まとめ:1回目でも間違いなく楽しめる!

 

 

というわけで今回は、

「TENETはわけわからんくても超面白い!」

 

という内容の記事でした!

 

 

まとめると、

 

確かにTENETはすごく難しいけれど

 

・映画としての規模が大きく、クオリティも最高

・理解は置き去りにされても、共感には寄り添い続けてくれる

・印象的なシーンではタネ明かしがあり、理解した気にもなれる

 

という3つのポイントがあることで

初めて観る人でも間違いなく楽しめる映画になっている

 

 

という事でしたね!!

 

 

 

個人的には、2020年最高傑作の映画だと思ってます。

 

今回の記事で解説している通り

確かに難しいですが、

1回目から誰でも最高に楽しめる映画ですので

 

まだ観てなくて観ようか迷ってるという方は

ぜひ観に行ってみてください!!

 

 

ぼくも近いうちに2回目観に行きたいなぁと思ってます!!!

 

 

 

 

それでは、今日はこのへんで。

 

 

 

またねっ。

 

 

 

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映画好きの20代男子が選ぶ マイベスト映画20選!

 

 

こんにちは、こーき7です。

 

今回は、中学時代から現在に至るまでの約10年ほどを

映画好きとして生きてきた20代男子の私こーき7が選ぶ

 

マイベスト映画20選をご紹介します!

 

オールタイム・オールジャンルで、

今まで観てきたすべての映画の中から最高の20本を厳選してご紹介させて頂きます。

 

個人的な趣味全開の、独断と偏見による選出ではありますが

20代男子が好む映画の一例として、お楽しみいただければと思います。

 

 

それでは、よろしくどーぞっ!

 

 

 

 

 レ・ミゼラブル

これはミュージカル映画の革命だ!/「レ・ミゼラブル」の画期的撮影法について語ろう。: エンターテイメント日誌

 

レ・ミゼラブルは、2012年に公開されたミュージカル映画です。

ヴィクトル・ユゴーの小説を原作とするミュージカル舞台を映画化した作品になります。

 

開始早々から、オープニング曲である「囚人の歌」

映画の圧倒的なスケールを感じさせられました。

 

ヒュー・ジャックマンラッセル・クロウアン・ハサウェイ

エディ・レッドメインといった豪華キャストに加え、

もともとのミュージカル版のキャストも出演しており、

ミュージカル映画としての完成度はとても高くなっています。

 

 

さらに、ミュージカル映画として

全編口パクなしのライブ録音という離れ業で撮影されており、

歌唱においてもよりリアルな役者の演技を体感できます。

 

出演者はじめ、本物のプロフェッショナルが集まって作られているからこそ

できる芸当ですね。

 

 

 

レ・ミゼラブル(悲惨な人々)」というタイトル通り

悲惨な運命を背負いながらも、自分の人生を生き抜く人々の物語に

号泣必至の作品です。

 

 

 

 

 

 

シャッターアイランド

 

派手なネクタイが鍵『シャッターアイランド』 | 観てるふりしてうわの空

 

 

シャッターアイランドは、2010年に公開された

監督:マーティンス・コセッシ、主演:レオナルド・ディカプリオ

によるサスペンス映画です。

 

 

サスペンス映画と聞くと真っ先にこの作品が思い浮かぶくらい

衝撃的で、かつ丁寧に作られている映画です。

 

 

物語のラストですべてが明らかになり、

観終わった後にすぐもう一度最初から観返したくなるような感覚はまさにサスペンス。

 

 

主演のディカプリオも語っているように、

謎を解こうと思いながら観てはいけません

 

劇中の全てを素直に受け止め、物語を追いながら

最後に全てを告げられてください。

 

 

そうすることで、現実の世界の視え方も

今までとすこしちがってくるかもしれません。

 

 

 

 

 

ナイト・&・デイ

 

いつか」は危険な言葉だ~「ナイト&デイ」(2010年) | ネコ人間のつぶやき

 

「ナイト・&・デイ」は、2010年に公開された

トム・クルーズキャメロン・ディアスのダブル主演によるアクション映画です。

 

 

ぼくが映画ファン、そしてトム・クルーズファンになるきっかけになった映画だったりもします。

印象的なセリフがたくさん出てくるんですよ。

 

 

内容は簡単にいうとスパイものなんですが

全体的にシリアスな雰囲気ではなく、セリフ回しやストーリー展開、

ちょっと仕草なんかにもユーモアが溢れていて、

いつでもどこでも誰とでも楽しめるような作品になってます。

 

 

トム・クルーズキャメロン・ディアスという2人のスーパースターによる、

爽快感のあるクールで派手なアクション

映画好きの皆さんはもちろん、

普段あまり映画を観ない人なんかでも気軽に楽しめると思うので、

ぜひオススメしてあげてください。

 

 

 

 

 

バニラ・スカイ

 Amazon | バニラ・スカイ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD] | 映画

 

バニラ・スカイ」は2001年に公開された映画。

監督・脚本:キャメロン・クロウ、主演:トム・クルーズ

 

トム・クルーズ演じる主人公が、キャメロン・ディアスペネロペ・クルスの演じる2人のヒロインとの、精神的・空想的な三角関係を描いたSFサスペンス。

 

 

少し過激かつ複雑な内容のストーリーながら、

映画としての魅せ方・演出が素晴らしく、ダレることなく一気に観終わってしまう。

 

そして観終わったあと、自分の気持ちの整理に時間がかかる感じは

主人公の感覚を体感させられているような気分にもなります。

 

 

なんというか、感想を言葉で説明するのがけっこう難しい作品ですね。

ぜひ皆さんにも観てみてもらいたいと思います。

 

 

ポール・マッカートニーが書き下ろした主題歌もとてもいい曲ですが

それだけではなく、本作のサントラには

キャメロン・ディアスの歌声も収録されています。

 

役名の名義で歌った曲が1曲収録されているのですが、

キャメロンの演じるジュリーというキャラクター、そして

バニラ・スカイという映画そのものまで表現されている曲だと思いますので

こちらもチェックしてみてください。

 

 

 

 

じつはこの映画、1997年に公開されたスペイン映画「オープン・ユア・アイズ」のリメイク作品になるようです。

 

ぼくはまだ、この「オープン・ユア・アイズ」は未視聴なんですが

一部ではバニラ・スカイよりも高い評価を受けていたりしますし、

ペネロペ・クルスはこちらにも同じ役で出演しているという事なので

近いうちに観ておきたいなぁと思っています。

 

アマゾンプライムビデオで観られるみたいです。

 

 

ピクセル

 

ピクセル】あらすじと映画を見る前に知っておきたいこと

 

ピクセル」は2015年に公開された映画。

 

宇宙人へ友好を目的として、1982年当時に流行っていたビデオゲームの映像を

宇宙へ打ち上げたところ、それを地球からの挑戦状だと勘違いした宇宙人が

大規模な「リアルパックマン」や「リアルスペースインベーダー」で、地球を賭け戦いを挑んでくるというかなりぶっ飛んだ設定。

 

Centipede - All the Video Game References and '80s Nostalgia in 'Pixels' -  Zimbio

 

 

コメディ要素が強く、映画館で鑑賞しながらも

ちょいちょい声出して笑ってしまうほど面白かった。

(迷惑になるほどではなかったはず…)

 

 

レトロゲームが好きな人なら特に、最高に楽しめる作品です。

観終わった後、実家のファミコンを引っ張り出したくなること間違いなし

 

 

 実は、今回の20選に入れるかかなり迷ったんですが、

なんだかんだ記憶に残りまくってるので選出することにしました。

 

 

 

 

 

 

思い出のマーニー

思い出のマーニー(When Marnie Was There)のネタバレ解説まとめ | RENOTE [リノート]

 

 

思い出のマーニーは、2014年に公開された

スタジオジブリによるアニメ映画。

イギリスの児童文学作品が原作となっています。

 

《心を閉ざした少女アンナが、療養に来た北海道の地で

不思議な少女マーニーと出逢う。》

 

 

ジブリ映画はどれも素晴らしい作品ばかりですが、

個人的にはこの「思い出のマーニー」がダントツで一番好きです。

 

 

良い意味でジブリらしくない表現の数々は、

この作品でしか味わえない、儚くて繊細で優しい気持ちにしてくれます。

 

 

百合映画と揶揄されることもありますが、

そこにばかり目を向けるのはナンセンスです。

 

確かに百合的要素はありますが、それも含めて

2人の少女の関係性と、主人公アンナの心の変化を感じられるはずです。

 

 

思い出のマーニー』:ジブリ史上もっとも面倒くさいタイプのヒロインが良い | 映画感想*観ているうちが花なのよやめたらそれまでよ

 

「タイトルは聞いた事あるけど観たことないなぁ」

っていう人は、とってもおすすめですので

ぜひ鑑賞してみてください!

 

主題歌の「Fine On The Outside」もすごく良い曲です。

 

 

 

 

 

 

ブラックスキャンダル

 

ジョニデの“悪人度”マシマシ!「ブラック・スキャンダル」“すべらない話風”映像公開 : 映画ニュース - 映画.com

 

「ブラックスキャンダル」は2015年に公開された

アメリカの犯罪映画。

 

1970年代から1990年代にかけて活動した、実在した犯罪組織のリーダー

「ジェームズ・ジョセフ・バルジャー」をジョニー・デップが演じて、

実話を基に制作された映画です。

 

 

犯罪者ではあるのですが、悪には悪の信念があるという感じで

すごくかっこいいんですよね。

ワンピースでも、クロコダイルとかかっこいいじゃないですか。

 

しかも本作は主演ジョニー・デップですからね。

そりゃもうほんとにかっこいいです。

 

特別映像】ジョニー・デップ「まったくの別人」…共演陣を圧倒!『ブラック・スキャンダル』 | cinemacafe.net

 

映画自体もすごく面白いですし

犯罪の歴史を知るという意味でも、観ておいて損はない1本です。

 

 

 

ジュピター

映画「ジュピター」感想・評価‐地球の支配者ジュピターとは何者なのか | 辰々のお薦め映画とベストテン

 

「ジュピター」は、2015年に公開されたSFアクション映画。

マトリックスシリーズで有名なウォシャウスキー姉弟が監督・脚本・制作を務めています。

 

 

当時、劇場で観た時には

「映像はハデだけど、なんかイマイチだな」というのが正直な感想で

メディアの評価もそんなに良くないものが多いみたいでした。

 

 

しかし最近、アマゾンプライムで改めて観なおしてみると評価が一変。

めちゃくちゃおもしろい!!

 

圧倒的な迫力の映像と、優しい恋愛、超SFなストーリーに引き込まれます。

 

 

ただ、大枠は王道なストーリーの中に、複雑なSF設定を詰め込み過ぎていて

よく話を聞いていないと、

「ん?どういうこと?」

となってしまう感じはあります。

 

映画評】ジュピター - いいんちょさんのありゃあブログ

 

 

過去のぼくも、その辺が気になったんでしょうね。

せっかく劇場であの大迫力の映像を観れていたのに

思いっきり楽しめてなかったのはもったいなかったと思います。

 

 

低評価が入る理由も分かりますが、良いところもたくさんあるので

もっと評価されてもいい映画だと思ってます。

 

 

 

オズの魔法使

オズの魔法使|動画を見るならdTV -公式サイト

 

 

オズの魔法使は、1900年に発表された同名の児童文学小説を原作として

1939年に公開されたミュージカル映画

 

冒頭の現実世界のパートはモノクロで、

ファンタジー世界であるオズの国に入った途端にカラー映像に切り替わる演出がとても素敵で、一気に引き込まれます。

 

 

ぴあ映画生活ニュース

 

基本的には子ども向けの内容ですが、大人が1人で観ても十分楽しめます。

 

とくに、現在レニー・ゼルウィガー主演で話題となっている映画

「ジュディ 虹の彼方に」で、ジュディ・ガーランドに興味を持った人は

ぜひこの「オズの魔法使」を観てください。

 

ジュディ・ガーランドをスター女優とした

今後も語り継がれていくであろう、往年の名作ミュージカル映画です。

 

 

 

 

 

X-ミッション

X-ミッション/吹替|映画・ドラマ・アニメの動画はTELASA

 

「X-ミッション」は、2015年公開のアクション映画。

 

エクストリームスポーツを題材としており、アタマおかしいんじゃないかと思うほどに

ド派手なスーパースタントが連発されます。

 

そのスタントアクションも、もちろん最大の魅力ではあるんですが

ぼくが特に好きなのは、物語のなかで語られる人生観や倫理観。

 

「選択を下すのは常に自分自身。だれに誘われただとかは関係なく、その選択の責任はすべて選択した本人にある。」

 

 

現代の一般社会ではまず受け入れられないであろう考え方ですが

ぼくは、自分のことを少し肯定してもらえたような、そんな気持ちになりました。

 

 

映画『X-ミッション』メイキング映像 モトクロス編 - YouTube

 

 

もちろん、不快に感じる人も多いでしょうが

責任転嫁の応酬だらけな社会に嫌気がさしているという人には刺さる1本かもしれません。

 

 

ちなみに、邦題は「X-ミッション」ですが、

原題は「Point Break」です。

 

原題の方がしっくりくるんと思うのに、なんでわざわざ変えたんだろ...

 

 

 

 

アラジン

 

アラジン』実写版、ディズニーデラックスで10月9日より期間限定でレンタル開始 - フロントロウ -海外セレブ情報を発信

 

 

「アラジン」は2019年に公開されたミュージカル映画

1992年公開のディズニーの同名アニメ映画を実写版としてリメイクした作品です。

 

ウィル・スミスが、ランプの魔人ジーニーを演じて話題になりましたね。

 

 

 

とにかく全てが素晴らしい最高の映画です。

 

 

ミュージカル部分では、ラッパーとしても活躍するウィル・スミスの影響もあって

ヒップホップ色の強い楽曲となった「フレンド・ライク・ミー」

 

ジャスミン役のナオミ・スコットの力強い演技と歌を堪能できる「スピーチレス」

 

数百人のダンサー・エキストラを要して大規模なパレードを演出した「プリンス・アリ」など

 

様々なタイプの楽曲が1つの映画の中で楽しめます。

 

 

アラジン』エキストラ200人以上とダンサー250人大集結!Mr.ジーニー山寺宏一が高らかに歌う絢爛豪華パレードシーン解禁 | anemo

 

 

ガイ・リッチー監督の表現方法も、アラジンの舞台である中東の雰囲気にすごくマッチしていて、この世界観の中にいつまでも居たいと思わせてくれます。

 

ダンスの踊れないぼくでも思わず踊りたくなってしまう映画NO.1です。

さすがディズニー。

 

 

 

それにしても、ナオミ・スコットまじで美人過ぎる…

 

 

実写アラジン「Speechless -心の声(劇中歌)」和訳と日本語歌詞(Aladdin 2019) - westergaard 作品分析

 

 

 

 

オブリビオン

 

映画:オブリビオン Oblivion 久々に本格的SFを観た、ていう感覚。これって なんかうれしいかも? - 日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF  STRUGGLE ~

 

 

オブリビオン」は、2013年に公開されたトム・クルーズ主演によるSF映画です。

 

バニラ・スカイマイノリティ・リポートでも、トム・クルーズとSFの相性の良さは証明されていますが

この映画ではその相性の良さを存分に味わうことができます。

 

 

SFらしい、少しショッキングな内容を含む壮大なストーリーが展開されますが

映像としては、すごく洗練されていて

無駄なものがなくすっきりしているんですよね。

 

 

映画『オブリビオン』の衝撃のラストを完全ネタバレ解説! - ひたすら映画を観まくるブログ

 

 

そのため、トム・クルーズを始めとした役者たちの演技に集中することができます。

 

特殊な世界設定であるにも関わらず、

物語の進行は登場人物たちの会話・思考・感情の変化によって行われていることが感じられて

 

「あぁ、いまめっちゃ映画観てる」

 

という満足感を得られます。

 

 

 

 

 

ミッション・インポッシブル ゴーストプロトコル

Amazon | ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル [DVD] | 映画

 

 

「ミッション・インポッシブル ゴーストプロトコル」は、2011年に公開された

スパイアクション映画。

 

「ミッション・インポッシブル」シリーズの4作目になります。

 

 

説明不要の超人気シリーズであるミッションインポッシブルですが、その中でも

このゴーストプロトコルが最高傑作だと個人的には思っています。

 

 

ストーリー的にも、過去作と上手く絡み合っていて、

キャラクター間の関わりに深みがあります。

 

さらに、シリーズ通しての恒例でもある、トム・クルーズのトンデモスタント

今作でついに限界突破した感がありますね。

 

ポスター画像にも使われている、世界一高いビルの壁をよじ登るシーンなんかも

実際にトム・クルーズが現地でよじ登っている場面を撮影しています。

いやぁ、アタマおかしいでしょw

 

 

ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル : 作品情報 - 映画.com

 

 

 

ラストの立体駐車場でのシーンも迫力満点です。

 

映画本編はもちろんですが、ぜひレンタルでもいいので

Blue-rayやDVDのディスクに収録されているメイキング映像を観てみてほしいです。

 

 

本編以上にヒヤヒヤする映像が収録されていますよ。

 

 

 

トランセンデンス

 

トランセンデンス(吹替版)を見ました。|はるちゃん|note

 

 

トランセンデンス」は、2014年に公開されたSFサスペンス映画。

 

 

ジョニー・デップ演じる主人公の科学者が、

死の間際に意識をコンピュータにアップロードされることでAIと化します。

 

 

過度に発達したAIが世界に及ぼす影響と、

その中にある純粋な想い。

 

 

 

SFサスペンスではありますが、この物語の本質は愛の物語です。

 

 

今後もテクノロジーを発展させ続ける人類にとって

無視できないテーマを題材としており、それを愛の物語を通して表現することで

一般の人たちにも考える機会を与える作品だと思います。

 

 

ジョニー・デップに訊く!“頭脳をインストール”愛ある行動に意外な結果『トランセンデンス』 | cinemacafe.net

 

 

 

批評家からは酷評されてるようですが、穿った観方をせずに

純粋に感動したりできないんでしょうかね。まったく。

 

 

 

 

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲

Amazon.co.jp | 劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲  完全版/ピカチュウのなつやすみ【劇場版ポケットモンスター新シリーズ公開記念・期間限定生産商品】 [DVD] DVD・ブルーレイ - 松本梨香,  大谷育江; 飯塚雅弓, 上田祐司, こおろぎさとみ, 山寺宏一, 市村正親 ...

 

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」は、

1998年に公開された

テレビアニメ「ポケットモンスター」の劇場版第一作。

 

日本の夏の大定番であるポケモン映画の、原点にして頂点ともいえる作品です。

 

 

技術力の証明という人間の勝手な都合によって、コピー(クローン)として生み出されたポケモンミュウツー

 

「だれが生んでくれと頼んだ? 誰が生きたいと願った?」

 

自分勝手な人間へ、逆襲を決めるミュウツーの言葉は

とても寂しく、こころに響きます。

 

 

 

本物だとか偽物だとか、どっちの方が強いとか

そんな事は関係ない。

みんな同じように生きているんだから。

 

 

子ども向けの作品とは思えないほどに、深いテーマを持っており

大人でも感動します。

 

Hashtag #ミュウツーの逆襲 na Twitteru

 

 

小林幸子の歌うエンディングテーマ「風といっしょに」

最高過ぎて言葉もありません。

 

 

 

おそらく、すでに40回近く観ているので

ストーリーはもちろん、細かいセリフやカメラワークまでほとんど覚えてますが

きっとこれからも観続けると思います。

 

 

 

 

 

ちなみに、同時上映の「ピカチュウのなつやすみ」も、

ポケモンたちが最高にかわいくて癒されるので、メンタル大変なときなんかに特にオススメです。

 

 

Amazon.co.jp: テレホンカード テレカ 劇場版ポケットモンスター ピカチュウのなつやすみ ポケモン広場 50度数: ホビー

 

 

 

 

 

 

アウトロー

 

アウトロー|動画を見るならdTV -公式サイト

 

 

アウトロー」は2012年のアクション映画。

アメリカの小説「ジャック・リーチャーシ」シリーズの9作目である「アウトロー」を映画化した作品で、映画の原題は「Jack Reacher」。

 

法よりも自らの正義を貫き実行する、武骨な流れ者である

主人公のジャック・リーチャーをトム・クルーズが演じています。

 

 

原作はアメリカでベストセラーとなっているだけあって、まずストーリーが秀逸です。

 

大きなサプライズがあるわけではないですが、常に次の展開が気になるようになってますし、各キャラクターの言動にも筋が通っていて、

「こいつの言ってることメチャクチャだな」

「意味わかんないな」

と思うようなことはほとんどありません。

 

共感できるかは人によると思いますが、少なくとも、

なぜそこに居て、そんなことをしてるのか、理解することはできるでしょう。

 

設定の作り込み、役者さんたちの役への理解が深いんだなぁと感心させられます。

 

 

アウトロー (2012) JACK REACHER | level1の報告書

(ヒロインのロザムンド・パイクも美人)

 

 

 

そしてこの映画の最大の魅力は何と言っても、

トム・クルーズの「らしさ」を堪能できることです。

 

ロイ・ミラーやイーサン・ハントよりも

武骨でワイルドで不器用なジャック・リーチャー

トム・クルーズにとっての新たなハマリ役です。

 

アウトロー』トム・クルーズによるトム・クルーズのためのアンチ・トム・クルーズ映画 :4ページ目|CINEMORE(シネモア)

 

 

ただ、それほど良い役だったにもかかわらず

トム・クルーズ主演による映画ジャック・リーチャーシリーズは

本作「アウトロー」と、2作目の「ジャック・リーチャー ネバーゴーバック」で終了となるみたいです。

 

理由は、原作小説シリーズのファンから、

トム・クルーズはジャック・リーチャーに見えない」

という声が多く出ていたこと。

 

というのも、原作でのリーチャーの設定には、身長が190cm近い大柄な男というのがありますが、

トム・クルーズの身長は170cmしかありません。

 

原作者のリー・チャイルドからは、体格的な差を差し引いても完璧なジャック・リーチャーだと認められているトム・クルーズですが、

やはり原作ファンの声は無視できないようです。

 

 

トム・クルーズファンのぼくとしては、イーサン・ハントに続く新たなトムの代表的なキャラクターとしてジャック・リーチャーに期待していたので

とても残念ですが、仕方ありませんね。

 

 

 

 ビリーブ 未来への大逆転

 

ビリーブ 未来への大逆転|動画を見るならdTV -公式サイト

 

 

「ビリーブ 未来への大逆転」は、2018年に公開された伝記映画。

 

後にアメリカの最高裁判事となるルース・ベイダー・ギンズバーグが弁護士時代に史上初の男女平等裁判に挑んだ実話を基にした物語が描かれています。

 

 

 

伝記映画はいいですね。

過去の偉人の素晴らしい行跡を2時間ほどで学ぶことができる。

 

本作ではまず、たった数十年前まで

男女はここまで理不尽に不平等だったのかと思い知らされます。

 

そして、その不平等の為に悲しい思いをする人の苦しみを感じ、

それをなんとか変えてやろうとする女性弁護士の強い意志に、

勇気をもらえる作品でもあります。

 

 

男女問わず、だれもが一度観ておくべき映画です。

 

 

 

 

ツーリスト

 

ツーリスト(70点)評価:○ : 映画批評OX

 

 

「ツーリスト」は2010年に公開された、ジョニー・デップアンジェリーナ・ジョリーのダブル主演による映画です。

 

 

この映画は、とにかく「優雅で美しい」映画です。

 

 

舞台となるのはイタリアのヴェネツィアという町です。

「水の都」とも呼ばれるこの町では、陸路よりも水路が多く、移動のメインは水上バスやフェリー、ボートなどです。

 

そんな美しい町に、ジョニー・デップアンジェリーナ・ジョリーといった超美形の二人が居るというだけでもう映像としては十分すぎる程に美しいのですが、

この映画はその美しさのポテンシャルを最大限に発揮させています。

 

 

一般的なスパイ映画などではカーチェイスが行われるようなシーンでも、

あまりスピードの出ないボートでのチェイスが行われたり、

 

冒頭、フランスでのシーンでは、

敵の追っ手をまくために列車から降りてきた大勢の通行人を自然に壁に使ったり、

 

 

ミッションインポッシブルなら、トム・クルーズが屋根の上をバンバン走って敵を追いかけたりしますが、

ツーリストでのジョニー・デップは、パジャマ姿のまま屋根の上を、落ちないように足元を確認しながらなんとか逃げようとして、結果、地元警察に一旦捕らえられますw

 

とにかく、徹底して「思いっきり走らない」んですよね。

 

 

ジョニー&アンジーが顔を見合わせ爆笑! 『ツーリスト』貴重なNG映像が到着 | cinemacafe.net

 

 

常に優雅。ほんとにどこを切り取っても美しい。

 

 

とくにすごいなと思ったのが、ジョニー・デップの「歩き」のシーン。

 

 

それまで電子タバコを吸っていた、デップ演じるフランクが

1つ決意をしてアンジー演じるエリーズのもとへ向かう際に

紙巻タバコに火をつけて、くわえタバコで歩くシーンが

ありえない程かっこいいんですよ。

 

 

 

ツーリスト - みすずりんりん放送局

 

 

 

ほんの数秒のカットではあるんですが、思わずマネしたくなるようなカッコよさです。

(マネしても気持ち悪いだけなの話かってるのでしませんが)

 

 

 

個人的には、先にも紹介した「ナイト・&・デイ」と比較して観てみると面白いかなと思います。

 

トム・クルーズキャメロン・ディアスのダブル主演による

ワイルドな誘惑、スイートな衝撃で

ジェットコースターのような作品である

「ナイト・&・デイ」。

 

 

ジョニー・デップアンジェリーナ・ジョリーのダブル主演による

ひたすらに優雅で、美しく

遊覧船のような作品である

「ツーリスト」。

 

 

 

どちらも、内容が非常に濃いという感じではないですが

それぞれのキャストの特徴を生かしまくった、誰もが気軽に楽しめるタイプの映画です。

 

 

映画初心者にとりあえずこの2本をみせて、

どっちが好きかでその後に勧める作品を選ぶのも楽しそうですね!

 

もちろんぼくはどっちも大好きです!

 

 

 

 

 

ラ・ラ・ランド

 

ラ・ラ・ランド - オリジナル・サウンドトラック[CD] - ヴァリアス・アーティスト - UNIVERSAL MUSIC JAPAN

 

 

ラ・ラ・ランド」は2016年に公開されたミュージカル映画

 

第89回アカデミー賞では、作品賞こそ逃しましたが

監督賞、主演女優賞など6部門を受傷した名作です。

 

 

 

ミュージカル映画の最高峰といっていいでしょう。

 

ストーリー、音楽、演技、演出、どれをとっても素晴らしく

全く隙がありません。

非常に完成度の高い作品です。

 

 

1つ、「隙」といえるものを挙げるとするなら

メインキャストである2人、ライアン・ゴズリングエマ・ストーンの歌唱力ですね。

 

この2人は、大作ミュージカル映画のメインを務める俳優としては

若干、歌唱力が物足りない感はあります。

 

しかし、物語の背景を考えた時に

ミュージカルパートでこの2人に完璧すぎる歌を披露されてしまうと

正直その場面が少し「浮く」と思うんですよね。

 

 

これがブロードウェイなんかで行われる実際のミュージカルであれば

やはり圧倒的な歌唱力が必要だったかもしれませんが

ラ・ラ・ランドはあくまで映画作品です。

 

この作品における歌唱パートの役割というのは

見せ場ではありつつも、ストーリーの中にスッと溶け込み、

それぞれのキャラクターの心情を、爆発させるのではなく滲みだして伝えることです。

 

 

そう考えると、この2人の歌唱力は

圧倒的ではないかもしれませんが、「映画的に絶妙」という事が出来ます。

キャスティングの段階で、あえて作っていた隙なのかもしれませんね。

 

 

映画】La La Land -ラ・ラ・ランド- | ホリスティックな耽美的生活

 

 

 

見どころはいくつもあるんですが、ぼくはエンドロールで

ミア(エマ・ストーン)が1人でハミングする「City oF Stars」

なんとも言えない複雑な気持ちにさせられて、とても印象的でした。

 

 

 

劇場で鑑賞して、そのまま映画館でサントラ買うほど

素晴らしい映画ですので、まだ観てない方は最優先で観ることをオススメします。

 

 

 

 

 

ザ・エージェント

 

 ザ・エージェント/吹替【トム・クルーズ主演】|映画・ドラマ・アニメの動画はTELASA

 

 

ザ・エージェント」は、アメリカでは1996年12月、日本では1997年5月に公開された映画。

 

 

監督:キャメロン・クロウ、主演:トム・クルーズ、ヒロイン:レニー・ゼルウィガー

 

 

今回ご紹介している20選はランキングではありませんが、ぼくにとっての1位は確実にこの作品です。

 

 

 

 

お金ばかりを追求していていいの?

本当に大切なものが他にあるんじゃないのか?

 

プロとして、人としての葛藤に苦しみながらも

自分の信念を貫き、正直に生きることで

 

友情と、真実の愛を見つける。

 

 

少年ジャンプ的ともいえる王道なストーリーですが

だからこそ、多くの人の心に響きます。

 

 

もうほんとに、全部のシーンが好きです。

 

キャメロン・クロウ監督は、すべてのシーンをドラマティックに演出するのが非常に上手ですね。

 

 

電話越しのShow me the money、

車中でのフリーフォーリン熱唱、

ドロシーがマーシーに啖呵きるところ、

金魚を連れてくジェリー、

手話でのYou complete meをイマイチ理解してないジェリー…

 

 

好きなシーンを語ろうとすると、ぜんぜんまとまらなくなりそうなので

今回はやめておきますw

 

ショウ・ミー・ザ・マネー! 『ザ・エージェント』 : ひたすら映画を観まくる日記アルティメット・エディション

 

 

 

 

さらにキャストもことごとくハマリ役ばかりですね。

 

とくにドロシー役のレニー・ゼルウィガー

今作のヒロインであるドロシー・ボイドは、彼女以外にありえないと思います。

ドロシーがレニー・ゼルウィガーであったからこそ、この映画はこんなにも感動的なのです。

 

 

ショウ・ミー・ザ・マネー! 『ザ・エージェント』 : ひたすら映画を観まくる日記アルティメット・エディション

 

 

 

トム・クルーズ出演作品としてはそれほど有名な作品ではないかもしれませんが

ぼくにとっては今まで観てきた数百本の映画の中でも

人生で最も大切な映画として胸に刻まれています。

 

まだ観たことのない人には、ぜひ一度観て頂きたいと思います。

 

 

 

まとめ

 

というわけで、

映画好きの20代男子が選ぶマイベスト映画20選! 

でした!

 

 

ばりばりのトム・クルーズファンなので当たり前ではあるんですが

やっぱりトム・クルーズ出演作品が多いですねw

 

その数20本中5本。

4分の1がトム・クルーズ出演作でした。

 

さらに2010年代、特に2015年の映画が多かったのも特徴ですね。

劇場に観に行く機会が多かったのがこの頃でしたからねぇ。

意識はしてなくても、劇場で観た作品はやっぱり特別になるんだと思います。

 

 20代の映画好きさんは、2010年代の作品に思い入れのあるものが多かったりする人が

たくさんいるんじゃないでしょうか。

 

 

 

あとは、アニメ映画が2つ入ったけど

実写の邦画は入りませんでした。

「飛んで埼玉」は候補に挙がってたんですがw

 

 

 

 

また半年もしたら、この20選も顔ぶれが変わってくると思うし

定期的に最新版を更新しようかな。

完全に自己満足の記事ですが、自分の好きなものをまとめるのは楽しいですからね。

 

次からはランキング形式にしてみた方が面白いかも。

そうなると余計に悩む時間が増えそうw

 

ザ・エージェント」はもう殿堂入りにしようかな。

 

 

 

それでは、今日はこのへんで。

 

 

またねっ。

 

 

 

ジーニーへの3つの願い事はこれで決まり!「ディズニー映画:アラジン」

 

 こんにちは、こーき7です。

 

 

最近、劇場で観て以来の

ディズニー映画、実写版「アラジン」を観ました。

 

 

アラジン : 作品情報 - 映画.com

 

 

 

GEOでレンタルしてきて観たんですが、もう旧作になってるんですね。

 

 

1年以上ぶりで2度目の鑑賞だったんですが

やっぱり、ストーリー、映像、音楽、世界観

 

どれをとっても最高に楽しめる映画だなぁと改めて感じました。

 

 

そこで今回は、アラジンを観終わったときに

余韻に浸りながらふと思いついた

 

 

自分なら、ジーニーに何をお願いするかな

 

 

 という妄想について、まじめに考えてみました!

 

 

映画好きの中二病的妄想に興味のある方、ぜひ付き合いくださいっ。

 

 

 

 

 

それでは、よろしくどーぞ!

 

 

 

 

 願い事のルール

 

まず、ジーニーへの願い事をする際の

ルールを確認です。

 

劇中でジーニー自ら説明してくれてるように

いくつかのルールがあります。

 

 

1、願い事の数は増やせない

2、人を殺すことはできない

3、人を生き返らせることはできない

4、人を惚れさせることはできない

 

 

は問題ないですね。

そんな事ができたら面白くないですもん。

 

も、まぁいいでしょう。

せっかくの3枠を、人殺しに使うのはもったいない気がします。

 

問題はですね。

生き返らせてほしい人は誰にでもいると思いますし

人によっては、それが最大の願いだったりするでしょう。

この点は、シェンロンの方が優秀なので

どうしても生き返らせたい人がいるならドラゴンボールを探すしかなさそうです。

 

は、どうなんでしょう。

今あんまり興味がないので、必要性を感じないです。

 

 

願い事をする際のポイント

 

 上記の4つのルール以外にも

ジーニーが説明してくれてた、願い事をする際のポイントがあります。

それは、

 

願い事は、明確に、具体的にすることです

 

 

実写版アラジンのBlu-rayディスクに収録されている

未公開シーンでは、過去にジーニーが願いをかなえた人の中に

触れた物を金に変えるようにしろと願った人の話があります。

 

ジーニーの魔法で願いがかなったその人は

自身の両手を合わせた瞬間、自分自身を金に変えてしまいました。

 

このような失敗をしない為にも

願い事は慎重に考える必要がありますね。

 

 

 

3つの願い事、これで決まり!

 

 

実写版「アラジン」のジーニーが「青いウィル・スミス」だと話題な ...

 

 

さて、願い事のルールと

注意すべきポイントも抑えたところで

 

あらためてよく考え

ようやく3つの願い事が決まりました!

 

 

1、あらゆるセンス・感覚を達人レベルにしてもらう

 

まずはこれです。

音感やリズム感、空間把握能力、味覚や嗅覚など

いわゆるセンスや感覚と呼ばれる類のものを達人レベルにしてもらいます。

 

こういう感覚類は、遺伝や、幼少のころから慣れ親しんでいたりしないと

なかなか習得するのが難しかったりするので、ぜひともジーニーにお願いしたいです。

 

達人レベル、という言い方がポイントですね。

達人というのはその道の奥義に達している人の事を指すので

病的なほどに過敏になってしまう事はないはずです。

 

達人レベルになるになるのは、あくまでセンス・感覚だけなので

急に筋肉量が増えたりもしませんし、トレーニングして成長する過程の楽しさもちゃんと残ってます。

 

 

音楽を聴けば、そのメロディやコードを正確に捉えて

即興でハモったり、それっぽく踊ったりもできるし

 

どんな料理も、一口食べれば使われてる食材が(知ってる範囲で)分かる

 

フットボールなら、ボールの軌道を瞬時に見極めて

クロスの落下点にもいち早く入れるし、

 

図形を観れば展開図がすぐ頭に浮かぶ。

 

 

こんなふうに、あらゆる感覚を達人レベルで身につければ

使い方次第で人生の幅が大きく広がること間違いなし。

 

凡人が天才に進化するには必須の願いだと思います。

 

 

 

2、ゴロゴロの実の能力者 or 最強の魔術師にしてもらう

 

センスだけでなく、やはり直接的な力も欲しい。

そこで考えたのが、「ゴロゴロの実の能力者にしてもらう」です。

 

 これなら、願い事自体は誤解なく伝わるはずですし、

考えうる能力の中では一番有用だと思います。

 

まずロギアなので、自分への物理的ダメージは一切通りません。

飲酒運転の車が突っ込んできても無傷です。保険は外してだいじょうぶそう。

 

さらに、雷となっての超高速移動が可能なので

だれかの危機にもすぐに対応できます。

 

地震などの災害時にも、大事な人のところへすぐ飛んでいって助けてあげられるだろうし、

目の前の命もたくさん救うことができるでしょう。

 

どこかの国が核ミサイルを発射しようものなら、その前に

エル・トールでミサイルをつぶします。

 

ただ1つ、海が弱点となってしまいますが

そもそも泳げないので別に変わんないです。

 

 

というわけなので、ゴロゴロの実の能力者にしてほしいという願いが

そのまま通ればそれでいいのですが、

世界観の違いがある為、ジーニーがなんのことだかさっぱり

という可能性も考えられます。

 

そんなときは第2案として

最強の魔術師にしてもらいます。

 

劇中でジャファーが願ったのと同じやつですね。

 

物理ダメージは普通に通りますが、魔法で常にシールド展開しておくことくらい

平気でできそうですし

災害時には、災害そのものを抑え込むこともできるかもしれません。

 

場合によってはゴロゴロよりも活躍するかもしれませんね。

 

 

ゴロゴロの実の能力者か、最強の魔術師になることで

自分とその周り、できれば世界中の人々の助けになれればいいなぁ。

 

 

3、ジーニーを自由に。

 

3つ目の願いは間違いなくこれですね。

最高のお願いを2つも叶えてくれたジーニーを

またランプに閉じ込めるなんてありえないでしょう。

 

願わくば、自由になったジーニーと、

その後もずっと友だちとして付き合っていきたいですね。

 

 

まとめ。不老不死は、やめときます。

 

 

 

ということで、ぼくのジーニーへの願い事3つでした。

 

 

実は、不老不死にしてもらうっていうのも

けっこう真剣に考えたんですが、やっぱりやめときました。

 

そりゃあ、死ぬのは怖いですけども

へんな言い方ですが、人生の最後には

やっぱり死んでみたいなぁと思うんですよね。

 

死後の世界とかも、気になるじゃないですか。

 

それに、生まれ変わって来世を生きる気満々なので、

ずっとこのままは嫌ですね。

 

来世は美人でイケメンな女性になりたいのです。

その為に今世をがんばって生きていきましょう。

 

 

みなさんは、ジーニーにお願いごとをするなら

何を願いますか?

 

 

魔法のランプを見つけた時に

あせってムダ使いしない為にも

今回のぼくの願い事も参考にして、考えてみてくださいね。

 

 

 

 

それでは、今日はこのへんで。

 

 

 

 

またねっ。

 

 

 

 

本や映画、アニメも。ゴーストオブツシマ関連4作品紹介!

 

スピルバーグら絶賛!外国人目線で見るミフネの魅力とは? - シネマ ...

 

こんにちは、こーき7です。

 

 

現在、中世日本を舞台とした

PS4オープンワールド侍ゲーム

ゴーストオブツシマが世界中で大人気となっていますね!

 

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ぼくもマイペースに楽しませてもらってるのですが

もうすでにストーリークリアし終わったり

トロフィーまでコンプリートしちゃいましたって人も結構いるみたいです。

 

ただ、せっかくの素晴らしいゲームを

遊びきったからもうおーわりってしてしまうのは少しもったいない。

 

ゴーストオブツシマをプレイしているうちに

きっとみなさんが以前よりも気になってきたであろう

蒙古襲来(元寇時代劇のことについて、

ゲームとはまた違う角度から楽しく学んでみるのはどうでしょうか?

 

そこで今回は、ゴーストオブツシマをプレイした人

そしてプレイ中の人向けに

ゲームと照らし合わせながら楽しく日本のことを学べるお勧めの本や映画などを

ぜんぶで4つ紹介します!

 

 

ゴーストオブツシマをクリアしてしまって

「もう少し侍の世界観に触れていたかったなぁ」

とおもっている人なんかは特に必見です!

 

また、これからゴーストオブツシマを遊ぼうと思っている人も

少しでも予備知識をつけておくと、ゲームをより楽しめますので

ぜひ最後までご覧ください!

 

 

それでは、よろしくどーぞっ!

 

 

 

 

アンゴルモア元寇合戦期

 

1つ目は、たかぎ七彦の同名漫画を原作とするテレビアニメ

アンゴルモア元寇合戦期です。

 

アニメ「アンゴルモア 元寇合戦記」を見た感想

 

 

ゴーストオブツシマと同じく、

日本に元軍が攻めてきた元寇の一回目

文永の役を題材としていますが、こちらはゴーストオブツシマとは違い

史実にもとづいた設定や展開が多くなっています

 

主人公である流人、朽井迅三郎はフィクションの人物ですが

対馬の地頭・宗助国

元の日本遠征軍元帥であるクドゥン、副元帥で女真族リュウ・フクコウなど

実在したとされている人物も多数登場します。

 

全十二話でサクッと見られるので

元寇について少し勉強し始める導入としてアニメから楽しんでみてはどうでしょうか。

 

 

有名な声優さんも多く起用されているので、アニメ好きの方も必見です。

 

ヒロインの輝日姫役の声優Lynnさんがかわいいです。

 

 

 

世界史の中の蒙古襲来

 

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世界史の中の蒙古襲来 モンゴルから見た高麗と日本

2019年6月30日に扶桑社より初版が刊行された

宮脇淳子の著作です。

 

タイトルにもあるように、元寇という出来事を

日本がモンゴル軍に攻められた蒙古襲来事件としてだけではなく

より視野を広げ、世界史的な視点から研究・考察されています。

 

本の帯に書かれている言葉は

「海を渡ってやって来たのは本当にモンゴル人だったのか!?」

 

今まで通説として聞かされていた蒙古襲来への見方が

大きく変わることは間違いありません。

 

元寇に関して、特に日本に攻めてきた元軍とは何者だったのか

という事に興味のある人はぜひ読んでおくべき1冊だといえます。

 

 

 

 

 

 

十三人の刺客

 

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十三人の刺客は、日本の時代劇映画です。

 

1963年にオリジナル版、2010年にリメイク版が公開されましたが

今回ご紹介するのはリメイク版の方です。

 

 

このリメイク版十三人の刺客は、ゴーストオブツシマの開発スタッフが

インタビューの中で、ゴーストオブツシマの戦闘はこの映画に影響を受けている

と語っているように、

戦闘シーンの迫力や雰囲気が、ゴーストオブツシマのそれそのものです。

 

いや、ゴーストオブツシマが時代劇映画の侍の戦闘をそのまま体感できる

と言った方が正確なんですけどね。

 

 

むごたらしい描写もあり、決してハッピーなストーリーではないですが

侍の忠義や正義といった信念を感じられる映画となっています。

 

役所広司山田孝之窪田正孝伊勢谷友介市村正親斎藤工稲垣吾郎

といった、ふだん洋画ばかりでほとんど邦画を観ないぼくでも知っているような

豪華な俳優陣による迫真の演技は見ごたえ十分。

 

シッチェス・カタロニア国際映画祭観客賞を受賞するなど

国際的にも認められた本作は、初めて時代劇を観る人にもお勧めできる1本です。

 

 

 

 

七人の侍

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ゴーストオブツシマ黒沢モードという機能があることからも分かる通り

黒澤明監督による時代劇映画に大きく影響を受けています。

 

七人の侍は、そんな黒澤映画のなかでも代表作の1つと言われているものです。

 

 

上映時間は207分、DVDは2枚組となっているほどの長編映画ですが

最後までダレることなく楽しめます。

 

白黒の時代の映画ですので、古さはもちろん感じますが

この面白さはいつまでも変わらないでしょう。

なんと表現すればいいのか、言葉足らずで申し訳ないのですが

 

「これが黒澤映画かっ!」

 

という感覚を知らないのはぜったいにもったいないですので

まだ観たことのない人は一度見ておくことをお勧めします。

 

 

ゴーストオブツシマのスタッフが

黒澤モードなる物を搭載したくなるのもうなづける、不朽の名作です。

 

 

 

まとめ

 

というわけで今回は

ゴーストオブツシマ関連作品を4つ紹介させてもらいました。

 

 

ゲームから入って、映画や本などの他の作品にも興味が出てきて

いつの間にかちょっと詳しくなって、

そしたらもっと勉強してみたくなって...

 

というふうに、好きな事・楽しいことから

良質なサイクルが回り始めるといいですね!

 

 

今回ぼくは、ゴーストオブツシマをより楽しむために

元寇について軽く予習したり

時代劇を観てみたりして、今まで知らなかったことを知れたので

その機会を作ってくれたサッカーパンチプロダクションに感謝です!

 

 

それでは、今日はこのへんで。

 

 

またねっ。

 

 

【一生に一度は、映画館でジブリを。】 「千と千尋の神隠し」劇場鑑賞で感じた、映画館の特別さ。

 

こんにちは、こーき7です。

 

現在、「一生に一度は、映画館でジブリを。」

というキャッチコピーと共に

全国の映画館で

風の谷のナウシカ』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『ゲド戦記

ジブリ映画4作品が公開されていますね!

 

 

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ぼくも先日、妹といっしょに

千と千尋の神隠し』を観てきました。

 

 

そこで今回は、ジブリのおかげで改めて感じた

「映画館の特別さ」についての記事を書いていきます!

 

 

それでは、よろしくどーぞっ!

 

 

 

 

一生に一度は、映画館でジブリを。

 

金曜ロードショーなどで頻繁にテレビ放映されているジブリ映画。

 

日本人ならみんな大好きだし、たまに無性にジブリが観たくなって

TSUTAYAやGEOにレンタルしに行ったりって経験、みんなありますよね。

 

けど意外と、映画館でジブリ作品を鑑賞したことってなかったりしません?

 

ぼくも、ほとんどのジブリ映画をレンタルで観てはいるんですが、

映画館では観たことがなかったです。

 

「一生に一度は、映画館でジブリを。」

このキャッチコピーを聞いた時、

 

「あぁ、たしかに~!」

って思いました。

 

ジブリ映画は、各作品ごとのキャッチコピーも秀逸なものばかりですが

ここでも、みんなが映画館に行きたくなる

完璧なフレーズを出してくるのはさすがですね。

 

 

 

やっぱり映画館はとくべつ!

 

そして、妹をつれて「千と千尋の神隠し」を観に行くことに。

 

公開中のジブリ4作品の中から

千と千尋」を選んだのは妹です。

 

もしぼくが自分で選ぶなら、

間違いなく「もののけ姫」。

 

次点「ナウシカ」ですね。

 

 

千と千尋に関しては、

 

「もちろん面白いんだけど

ジブリ作品の中ではそんなに好きじゃない方」

 

っていう感じでした。

 

 

なので今回は、

「映画館で観ることによって

そんなに好きじゃなかった映画をすごく好きになるかも。」

「そうなったらすごいな。」

 

っていう期待を持って鑑賞しました。

 

 

 

で、結果どうだったかというと…

 

やっぱり映画館はすごい!!

 

 

 

家でDVDを観るのとは訳が違うなと、改めて感じました。

 

 

チケットを購入し、

ポップコーンを食べながら予告編やお知らせを見ているときの

ワクワク感にはじまり、

 

本編が始まった瞬間の、劇場内の空気感。

 

千尋と両親がトンネルで話しているときの声や足音の響き。

 

いつの間にか向こうの世界に迷い込んでいる感覚を自分も感じるくらい、

冒頭から、物語の世界に引き込まれていました。

 

 

じつは、最初にハクが出てきた辺りでちょっと飽きてたんですが

(はやいなオイ。)

 

リンさん登場で、リンさんいい声でいいキャラだな~って思ってたら

もう割と終盤に。

 

中盤、大画面いっぱいの「よきかな」に若干の恐怖を覚えつつも

終盤の怒涛の展開で一気に物語が終息。

 

気が付いたら

2時間ちょっとの上映があっという間に終わって、

 

あ~終わってしまった!

もうちょっと観てたかった!

 

という状態に。

 

 

 

映画館の特別な力で、すっかり

千と千尋の神隠し」のファンになってしまいました。

 

 

いまなら、千と千尋好きな人とも

楽しく語れそう。

 

みんなもぜひ、心に残る映画体験を

 

というわけで、

映画館はやっぱりすごいです。

 

劇場で観る映画っていうのは、家で観るのとは違う特別さがあります。

 

それは、大画面による迫力や

立体音響のリアル感だけによるものではないです。

 

映画館で得られる体験全てが

映画をより心に残る物にしてくれます。

 

 

そしてこうなってくると、他のジブリ作品も

映画館で観たくなってきますね。

 

現在公開中の4作品だけでなく、

今後も定期的に作品を入れ替えながらいろいろな映画を上映してもらえると嬉しいですね。

 

 

個人的には、『思い出のマーニー』『紅の豚』『ハウルの動く城

なんかをやってくれないかなぁって期待してたりします。

 

 

 

みなさんもぜひ、

「一生に一度は、映画館でジブリを。」!!

 

 

 

 

それじゃ、またねっ。

 

 

 

【サクッと映画レビュー:ハムナプトラシリーズ(1~3)】

 

こんにちは、こーき7です。

 

 

今回は、アメリカのファンタジーアクション映画シリーズ

ハムナプトラシリーズ」の全3作をサクッとレビューしていきます!

 

ハムナプトラ 失われた砂漠の都|動画を見るならdTV -公式サイト

 

 

 

各作品ごとに、完全主観による

個人的評価を★5点満点で表示もしてます!

 

 

それでは、よろしくどーぞっ!

 

 

 

 

 

 

ハムナプトラシリーズとは?

 

ハムナプトラシリーズは、

1999年に公開された

ハムナプトラ 失われた砂漠の都」を1作目とする

アメリカのアクション映画です。

 

主演はブレンダン・フレイザー

 

 

1作目は、1932年に公開された「ミイラ再生」

のリメイク作品として制作されました。

 

「ミイラ再生」のリメイク作品としては

1959年に公開されたイギリス映画「ミイラの幽霊」

に次いで、2回目のリメイクとなりました。

 

 

※ちなみに「ミイラ再生」は

2017年にもトム・クルーズ主演で

「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」というリメイク作品が公開されています。

 

 

 

1作目の高い興行収入を受けて

2作目、3作目が作れら、シリーズ化しました。

 

また、スピンオフ作品として

2002年に「スコーピオン・キング

2008年に「スコーピオン・キング2」

が公開されていますが

今回の記事ではこの2作品には特に触れていません。

 

 

ハムナプトラ 失われた砂漠の都

 

 

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★4.0

 

1999年公開。

原題は「The Mummy」。

 

ティーブン・ソマーズ監督作品

 

99年当時のVFX技術を堪能できるアクションアドベンチャー

 

ミイラとして現代に蘇る「宰相イムホテップ」や

ミイラの内臓を保存する「カノプス壺」

死者を復活させる「死者の書」などが登場し、

古代エジプト好きには楽しい映画です。

 

CG技術に予算を割いたからか、

全体的に大味な映画にはなってますが

女優俳優陣の演技はすばらしく、

エジプト好きでなくても退屈はしないでしょう。

 

 

主演の「ブレンダン・フレイザー」は男らしくてかっこいいし、

ヒロイン「エヴリン」役の

レイチェル・ワイズ」はめちゃくちゃ美人でかわいいです。

 

 

ジョン・ハナー」演じるジョナサンが

敵の群衆にまぎれて難を逃れるシーンがお気に入りですね。

 

 

 

 

 

 

ハムナプトラ2 黄金のピラミッド

 

 

ハムナプトラ2 黄金のピラミッド|動画を見るならdTV -公式サイト

 

 

 

★3.2

 

 

 

2001年公開。

原題は「The Mummy Returns」。

 

前作同様、監督はスティーブン・ソマーズ

 

 

 

1作目よりもさらに派手で大味な映画に。

 

それでいてやることは前作と同じでイムホテップ退治という、

「ただ1作目がヒットしたから2作目作りました」の典型的な形ですね。

 

前作の方がずっと面白いです。

 

 

せっかくなので

カルナック神殿」や「アブシンベル神殿」のシーンを

もうちょっと見たかったですね。

 

 

前世の因縁、3000年の時を超えた戦いである

「ネフェルティティ」対「アナクスナムン」は

設定の中二感がアツくて、今作一番の見どころだと思います。

 

 

 

 

 

 

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝

 

 

レビュー] ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝 (2008年の外国映画 ...

 

 

★2.3

 

 

2008年公開。

原題は「The Mummy : Tomb of the Dragon Enperor」。

 

監督はロブ・コーエンに交代。

 

1作目2作目と

ヒロインの「エヴリン」を演じていた

レイチェル・ワイズ」が降板してしまったのが残念過ぎます。

 

しかもストーリーの舞台は上海。

もはやエジプトですらないんかいというw

 

これはこれで、ぜんぜん面白くないわけではないけど

ぼくも含め、1作目が好きだった人からするとちょっと…

 

 

急にイエティとか出てくるしね。

けっこうむちゃくちゃです。

 

 

 

 

まとめ

 

というわけで、

ハムナプトラシリーズ3作品」の

サクッと映画レビューでした!

 

 

1作目は

アクション好き、エジプト好きには特にお勧めできる

良作でしたが、

2・3はう~ん...

という感じです。

 

シリーズを通して良作を作る、

前作からの期待を上回るというのはやっぱり難しいってことですね。

 

 

みんなの感想も、コメントで教えてもらえると嬉しいです!

 

 

それじゃ、今日はこのへんで。

 

 

またねっ。